インタークーラー圧力損失低減加工もどき

あまり詳しい写真を撮っていないのでわかり難いと
思いますが参考まで。

※マネされる方は自己責任でお願いします
当方では何の責任も負えませんのでご了解ください。

車両からインタークーラーを外します

詳細は、面倒なので割愛しますm(__)m

フィンの部分はつぶさないように保護しましょう

左右の黒いカバー部分を外します

写真のようにツメのような形状のものでカシメて
固定されているのでマイナスドライバーなどを隙間に
突っ込んでめくっていきます

テコの原理でクイクイこじるような感じでやっていくと、
厚い割には簡単にめくれてくれますが、１個ずつ丁寧に
やりましょう

カバーに突起部分がありますがなんとか剥がせます
ちなみにうちのはマイナスドライバーでこじったところ
黒いカバー部分がキズだらけになりました…^^;

三枚におろせました^^;

写真のとおりオイル汚れがあります

本来の思惑としてはチューブ入口の各間部分（矢印１）
にパイプを付けるつもりだったのですが、入口部分の
フィン突起（矢印２）が想像よりも低くこれを広げて
巻き込んでもパイプを固定することができませんでした

接着剤などで固定している方もいらっしゃるようですが
それだけでは不安なのでパイプの取付けは断念し、
入口フィン突起をファンネルっぽい形状に広げるだけ
にしました（矢印３）

写真の右端２個の入口部分が施工後です
もう少し丁寧にやればよかった…(ーー;)

勢い余って出口側まで全部加工しました^^;

インタークーラーの左右とも同じように加工します
写真は正面から見て右側の施工後です

ついでなので左側カバー部分も写真の矢印のところ
とかの形状が気に食わなかったので
若干削ってみました

写真は施工前
施工後は撮っていません

加工後左右のカバーを元に戻します
写真は無しm(__)m

ウォーターポンププライヤーなどでカシメていくのですが
だんだん握力がなくなり苦労しました…(・。・;

クランプなどでカバーを固定してからカシメたほうがいいと思います
うちはクランプなんて工具持っていないので適当に閉じていきました…

あとは車両に元どうりに取付けて終了
バンパー外したついでに他の部分も手を付けてしまったのでほぼ一日作業ですた

効果は少しはレスポンスよくブーストがかかるようになったと思います
ほんの少し…（；^ω^）

ターボ計を見た感じでは
オーバーシュート加工前：70kPa⇒加工後：時折80kPa
安定は加工前も後も55～60kPaでほぼ変わらず
ただし60kPaで安定することが多くなったように見受けられます

手間がかかる割には効果は薄いのでオススメできません
入口の間にパイプを付けられればまた違うでしょうけど。。。(-_-;)