アルパイン TMX-R1100 フリップダウンモニター その1
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正月休みに入ったのでようやくフリップダウンモニターの取り付けを行うことにしました。注文したのは10月終わりで手元に届いたが12月6日。そして29日に取り付け。約2カ月かけての取り付けです。
最初の作業はナビを外します。
レジスターを外し、ナビ回りのクラスターパネルを外します。
で、ナビのネジを外します。
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TMX-R1100はルームライトと連動して光らせることができるのでルームランプも外します。
結構固いですがほぼ強引にクリップ4か所を外します。
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配線はナビから天井を這わせて、リアのエアコンパネル付近まで配線しますので、助手席側のレジスター、アッパーボックス、ピラーカバー、グローブボックスも外します。写真のはまだグローブボックスのみ外してありますが…。
説明書では助手席側サンバイザーまで外すようになってますが、自分は外しませんでした。
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一番気をつけなければいけないルーフライニングの切り抜き加工です。型紙を事前に切り抜き加工をしておき、それを天井に合わせます。マスキングテープ等で止めたあと定規とカッターナイフを使ってルーフライニングを切り抜きます。
エアコンのパネルが外してありますが、外す必要はないです。切り抜くところに配線などないか確認するために外しました。
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切り抜き後です。
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付属のLED延長コードを針金を使ってルームランプから切り抜きしたところまで這わせます。
這わせたらルームランプの配線とLED延長コードを付属のエレクトロタップを使って接続します。
ルームランプの配線は被膜が隣同士くっついているので、カッターナイフを使って離しました。
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次にDINケーブルを配線します。
これもLED延長コードと同じで切り抜きしたところに這わせますが、説明書ではAピラーからケーブルを入れるとなってますが、それは難しいのでまずバックミラー付近のルーフライニングにケーブルを入れて、ルームライトまで這わせます。(赤矢印付近からケーブルを入れますが実際は車体中央からケーブルを入れたほうがやりやすいです。)
そこから針金を使って切り抜いたところまでケーブルを這わせて持っていきます。
それから青矢印のようにケーブルを助手席側Aピラーまでケーブルをルーライニングの中に隠しながら這わせていきます。
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ブラケットを取り付けます。
ボルト4本で取りつけますがまずできません。自分は3本取り付けるのが限界でした。平成19年6月以降のエスティマ、エスティマハイブリッドにはルーフフレームにボルトが付けれるように加工が施してありますが、ルーフライニングとフレームの間が狭すぎるので4本締めるのは難しいかと思います。
説明書はちょっと難しいことを書いているかと思います。
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