ブラインドコーナーモニター 設置編②
1
3極カプラでお互いの線を接続します。
この時に配線を間違えるとアウトなのでよく確認して端子をカプラに差し込みます。
2
次にステアリングスイッチのVIEWスイッチに対応させたいと思います。
①の作業で書いたとおり、VIEWスイッチはスパイラルケーブルのG10コネクタの3番です。
写真では写っていませんが橙色の線と緑色の線の間が空いています。ここにあらかじめ0.2sqのダブルコードの配線1つを025ⅲメス端子にかしめておき、接続します。
ダブルコードのもう一つの配線はボディアースへ接続します。
3
VIEWスイッチを押すことによってG10コネクタの3番はアースと接続されるので、これを利用して写真のようにカメラスイッチの配線にそれぞれ割り込ませます。
4
これで配線は終了なので元あったとおりにパネルやフェンダーを復元します。
もとに戻したらいよいよブラインドカメラをグリルに設置します。
幸いなことにエスティマハイブリッドは1500Wの大容量の電力を持っています。
マジック等で穴を開けたい位置を印しておき、電動ドリルのコンセントをエスティマに接続していざ穴あけ。
この時、最初はセンタードリルでもみつけておき、そのあとφ4.5のドリルで穴をあけたほうのが無難です。
ドリルで穴をあけるときはドリルが他の場所に当たらないように充分注意します。
穴があいたらカメラを設置します。
5
カメラを取り付けたらエンブレム、カバーを元に戻して完成です。
そして最終チェック。
エンジンをかけ、ステアリングのVIEWスイッチを押すと…。
見事に映りました~。
もちろん作業に入る前にちゃんと映るか確認してますが、やはり完成してから映ると格段に嬉しいですね。
6
そして万が一VIEWスイッチが壊れたら小物入れにしまってあるスイッチでも映し出すことが可能です。
7
作業時間は約4時間です。
夏の炎天下の中、暑かった…。
今回のこの作業はGグレードなら必要ないんですけどね。フロントとサイド、それにインテリジェントパーキングアシストもついてますから。
XグレードでもMOPナビとこの機能を持たせることは可能ですが、高すぎますね(泣)
サイドモニターは全く必要性を感じませんでしたが、ブラインドコーナーモニターは以前乗ってた車についてましたので結構頻繁に使ってました。
やはりあると便利ですね!
この作業に関して、もし参考にされる場合は自己責任でお願いします。
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