己の意思を貫く、それもまた一つのスタイル（在り方）なんじゃないかな。

この記事は、【姫神ガジェット】　連載停止＆単行本発売中止のお知らせ。について書いています。

　あまりにショッキングな内容だったので、もうどうしていいのやら…。情報を拡散したいけど、悪いニュースなのでとても俺には『イイね！』を押すことができませんでした。姫神ガジェットレーシングもラッピング仕様に変わって、ようやくこれでプライベーターとチームとのコラボが実現出来ると思った矢先のことです。

このことに関して、ある知人からは、

『痛車の仕様変更しないの？』

との問いがありました。

結論から先に言いますと、

『仕様変更はしません。』

例え連載が終わろうとも、人々の記憶から忘れられようとも、一人になろうとも、俺が愛した作品です。話題の作品で綺麗にデコレーションしてイベントで賞を狙う…確かにそれも一つのスタイルで、俺もかつては賞狙いで出場していたこともあったので、そのことについては否定しません。というか、大いにアリだと思います。

痛車やってる人は自己顕示欲が強い、目立つことしたいからやってる…そういった意見もあるでしょう。"嫁"とか言ってキモいという人もいます。それもわかります。だけど中には、

「作品が好きだから…」
「キャラが好きだから…」
「応援したいから…」

そんな気持ちでやってる人もいるんです。これはケンくんが【Ken-Style】として、シャナ愛を貫いたことから教わったことです。

なにぶん色々と急なことなので、気持ちの整理をつけるまで時間がかかると思いますし、暫くドレコンイベントには出ないと思いますが…またイベントに出た時には、

一ファンとして、いつか連載再開を願って『○○-Style』を貫いた

そう思っていただければ幸いです。

■追記■
たくさんの【イイね！】ありがとうございます。連載は一旦終了してしまいますが、作品がなくなってしまうわけではありません。痛車にしようと思ったきっかけを作ってくれたのは麻宮先生ですし、先生が産み出すキャラクターはとても個性的で魅力的な人物ばかり。『麻宮作品痛車といえばtaker』。いつかこう言われるようにこれからも一ファンとして応援し続けていきたいと思います。