BMW【フロントスピーカー】＋SSSー忘備録

2009/12/15

E90のドアへの取り付け部分。
ボルトのマージン用に、パーティクルボード2層、内張り1層の3重構造。

ご丁寧にも梱包用のコーン保護カバーを付けたまま施工してくれました。
分解したワタシは気がつきましたが、2009年ごろ♥ランドで装着された方は今でも透明の保護カバーが付いているかもしれません。

このバッフルは、すき間が出来てしまうのが難点。

今度は取り付け忘れ。
さっきのスキマをふさぐものだと思う。
同じく装着された方はこんなモノが余ってませんでしたか？

たかがオーディオだから良いけど、マフラーや足回りで外し忘れ、取り付け忘れはイヤダなぁ。

バッフルに対してステイをはさむ方式でペラっと付いているユニット。数あるユニットの中でも史上最弱な取付け方。

取り付けネジも短いもので、長年の振動で外れる可能性があり。

JBLさんに相談すると、接着またはコーキングを施すのがベターとのこと。
なのでコーキングがてらに瞬間接着剤でピッチリ留めました。

オモテから見るとよく分かる。
内張りの厚みがあります。

純正のプラスティック製バッフルは、ユニットのエッジを取り囲み、コーンを少し前に出してます。残念ながら+SSS-は奥に引っ込みます。

設計思想としてはコーン前面を内装のレベルまで押し出さねば　で、
SonicDesignのサウンド21さんのアルミバッフル。正解だと思う。

追記〜〜
今出ているトレードインのほとんどが純正同様「内張りツライチ」を目指してます。

防水防音材のインシュレーターは立体的に成形されてます。
E90系はドアにスピーカーを装着する独特な思想なので、こんな風になるわけです。
そしてご丁寧にも、背面はエンクロージャー形状になっている。しかも磁石に密着する様にドーム型の突起があり、背圧を分散する思想。

付け忘られていた10mmの防音テープは細くて頼りないので、エーモン防音テープ30mm（厚手のエプトシーラー）を購入して、ビチッとすき間埋め。

ついでにSSSのフロアスピーカーのバッフルも、マグネットがシートレールに干渉する場合も有るので要注意。ワタシはユニット取付位置をズラしました。