走行距離808.4kmでaliveに到着しました。
出発時ちょっと寄り道もしたんで、実質800km弱ですね~。
舞鶴若狭方面通った方が近いことが分りました。
原田社長と少しお話した後、作って来たバッフルの元をお渡しします。
実際使えるかどうかもわかんないですからね~。
作業開始でいつものごとく下地の掃除から。
その間私はピラーを取り外し、車の後ろに陣取って、ツィーターカバーを埋め込める穴をデザインナイフでちまちま開ける作業をしています。
時間はたっぷりあるのでマイペースで。でも親指が痛くなりました。
原田社長が、一通り下地処理が終わったところで、昼食。
今回もご一緒させていただきました。
アウターパネルを制振した段階で、バッフルの加工に入ります。
ドーナツ状部分を加工して使うことになりました。
インナーパネル、内張り、インナーバッフル、この3者を絶妙な配置になるように合わせ、加工。
内張りに合わせてバッフルの一部を加工し、そのバッフルが入るように内張りを加工してます。
一旦インナーパネルに内張りを取付、その位置に合わせバッフルを両面テープでインナーパネルに貼り付けて位置合わせ。
インナーパネルに取付用ボルト穴開けて、背圧の抜けを良くするためにスピーカーの穴を広げて、うお~い!凄い加工してもらってる!!
バッフルに鬼目ナットを埋め込んで取付られるのを確認してから更にバッフルを加工。
社長さんバリバリ加工してってます。
なんか、元の形からだいぶ変わってる…。(というか別物!)
テーパー付けて、鬼目ナット付けて、ダイポルギー塗りぬり、ラッカーでコーティングして完成…。
こ、これって完全にスーパーインナーバッフルだよなぁ。
劣化してる部分なんてどこにもないですよ!
ワクワクしてきます!
この辺で夕方になりました、私の方はツィーターの穴が開き、本体に差し込んでいました。
その後は作業を見たり、本読んだり、うたたねしたり。
バッフル取り付けていよいよスーパーデッドニング。
実はサービスホールは開いたままです。
Zはドアの内側の一部がインナーパネルむき出しになってるもんですから、その部分についてはパネルの手前側に制振材を貼れません。この為サービスホールから手を入れて、パネルの中側に貼るのです。
その後サービスホールを塞いで、インナーパネルの調整。
バッフルといい、パネルといいなんと手間のかかる車でしょうか。
調整が終わって内張りを付けてスーパーデッドニングは完成。
ですが、ここでツィーターの角度を調整いただき、特殊な接着剤で固定までしていただきました。
完成した時は21時頃になっていました。
つづく
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Honda-Z | 日記
Posted at
2010/06/29 10:28:00