2011年04月27日
っと言う事で・・・・。
皆様お疲れ様でございます。
今日は仕事の後、自宅にて今後廃棄予定のECR33の内装バラシに取り掛かり始めました。
っと言うのも、東北の仲間の車を起こす作戦を色々と考えていたのです。
最初は廃棄ボディーに部品を全移植と言う話になりましたが、仲間いわく、自分のボディーを使えるなら使いたいとの熱意が伝わってきたので、ボディーごと交換案は没(笑)
結果的に水没した前周りの電装品一式、エアコン周り一式、エンジン一式を廃棄車両から外して使えば、時間は掛かれど、車は起きると言う結論に達しました。
このまま起こす方向で話が進んだ時、いざ使う部品が車体から外れていないと大変なので、今のうちに外し始めておいて損は無いと考えた訳です。
たとえ車を起こさないにしても、私の車の予備品に出来るので、どちらにしても無駄になる事はありません(笑)
今日はとりあえずダッシュボード周りから勝負しました。
見えるネジ類は外しましたが、どうも外れない、どこかにまだネジが潜んでいる様です。
日も暮れたので今日は中断し、画像や動画で33の内装バラシに関する情報を探すと・・・。
見事にホームラン(笑)
どうやら、外すネジ類が2箇所残っている様です。
これで明日にはダッシュボードを外せそうです(^^)
しかし、使いたい部品はダッシュボードではありません。
ダッシュボードの内側に隠れる電装品、エアコン部品、ヒューズボックス、室内ハーネス、エンジンルームハーネス、エンジン本体ですから、全てを外すには時間が掛かります。
それでも少しずつ進めておけばいつかは外れるだろうと思うのでゆっくりやりたいと思います(^^)
そうそう、今日自宅に巨大工具がやって来ました。
2t油圧エンジンクレーンです(^^)
実はこの道具、昔っからほしかった道具で、価格が下がるのをずっと待っておりました。
今回は激安価格で購入出来たので最高(^^)
明日は、フロアミッションジャッキのアダプターが届くので楽しみです(^^)
欲を言うなら、ウマと、簡易エアコンプレッサーが欲しい今日この頃です(^^)
そうすれば自分でミッションやエンジンを下ろす事が可能になりますから、無駄な工賃を支払う出費を抑えられますよね(^^)
Posted at 2011/04/27 23:23:41 | |
トラックバック(0) |
車のお話 | 日記
2011年04月25日
工具手配・・・ぅヒヒ
Posted at 2011/04/25 00:57:23 | |
トラックバック(0) | 日記
2011年04月24日
昨日のお話です。
※実際に被災地の状況をお知らせする為、不謹慎な内容、ご気分を害する内容が盛り込まれますがご了承頂きたいと思います※
朝から宇都宮を出て宮城県石巻市の海岸沿いを視察してきました。
案内人の詳細については、当日のご本人様の精神状況、現在も被災者であり、生活状況が不安定等々の理由が複数ある為、お名前等々の公開は割愛させて頂きます。
予めご理解下さい。
さて、被災地の状況はと言うと…、衛生状況はかなり悪く、地盤が沈下し冠水し、海水が残っている場所は腐敗臭が漂い、道路等も所々地盤白線がどこなのかすら解らない状態で、信号機も根こそぎなぎ倒され残骸が残っていただけです。
津波に押し流された瓦礫はそのままになっている場所が多数あり、津波に飲み込まれ行方不明者の方々が今だに瓦礫の中や土砂の中に埋もれたままの状態です。
学校と思われる建物も全焼した形跡も見られました。
車も形を留めている物から、もはや鉄の固まりなみに形を留めていない物まであり、建物火災に巻き込まれ炎上した車、海水を浴びて赤錆が出た車も放置になっています。
13tの4軸の大型車ですらキャビン部分だけが吹っ飛ばされ原型を留めていません。
そんな中、仮埋葬場も通過しました。
被災地の現状では火葬が出来ず、土葬をしているのかもしれません。
ご冥福をお祈り申し上げます。
実際に、テレビや新聞は原発を重点に置いた報道をしていますが、もっと原発より北側の土地の状況も沢山取り上げて行くべきではないだろうかと感じました。
確かに被災地の皆様は復興へ向けて前向きで必死です。
しかし、苦しい生活を強いられ精神的にも、体力的にも、衛生的にも全てが荒れ果てています。
物質はまだまだ行き届いていない場所も沢山あると思います。
中には、被災者だからと甘えて物質を受け取らず、今だに物質が行き届いていない地域へ回して欲しいと物質受け取りを断る被災者もいらっしゃいます。
実際に受け取りをお断りした被災者にお話しを聞きました。
やはり、そう言った小さい事もメディアが注目しないから解らない事なのかも知れません。
自分自身、被災地を視察し、正直案内人の方に何てお声を掛けて良いものか解らなくなりました。
宇都宮を出る時は、テレビの報道よりも状況は悪いはずだと頭に叩き込み覚悟して被災地入りしましたが、それよりも状況の悪さは遥に上回っていたのです。
正に絶句。
それでも被災者の皆さんは前向きで明るく、これから街を作り直していくぞと言う気迫に満ちていました。
最後は、案内人を買って出て下さった方に、ご家族揃って弾末魔の中、よく生きていてくれたと本当に感じました。
案内人様も最初は元気に笑っていました。
確かに笑っていたけど、町を車で案内して頂いている最中も、案内人様の車を見ながら会話をされている時に、時より涙目をしていた事を忘れる事はないでしょう。
大切な愛機を失って辛かったよな?。
目の前にあるのに動かないのは苦しいよな?。
のどかな街並みがいきなりひっくり返された様な弾末魔の風景になったんだから…。
今の生活も気を張り詰めていないと人として倒れてしまう位の衝撃を震災は深い爪痕として残していったんですね。
風景も、町も、建物も、自由も、人の精神面にもです。
まだまだやらなくてはならない事は沢山あります。
それは公にもそうですが、町だけが整備されるだけでなく、被災者の方一人ひとりの精神面のケアも同じタイミングで回復を図ってあげないといけない。
被災者の方全てが一日でも早く自分の事を優先出来るように、震災という重圧や生活面での苦しみから解放され震災前の状態に戻るまでが復興だと感じました。
これから先も自分に出来る事はしていく事を約束し被災地を後にし帰路につきました。
帰り道に考えたのは、自分は被災地で被災者の方々や被災者である案内人様に何も出来なかったし、何も考えられなかった。
何ろくな事を言ってやれなかった。
自分は無力で無様…。
そんな自分自身が普段唱える謳い文句や、主義主張が無力で無様な戯れ言と感じました。
それだけ、今回の大震災は大きい衝撃であり、暗く重い陰、爪痕を残したんだと思います。
そして弾末魔の中を生き残った人間達は私が思う以上に強かった。
そしてたくましかった。
自分も落ち込んでいる暇はない。
そんな落ち込んでいる暇があるなら前に進む事を考える事が先。
教科書に書いてある事だけじゃ解らない様な目の前に広がる現状、現実を被災地に赴いて被災地と被災者に教えてもらった気がします。
当日案内し下さった案内人様ありがとう。
そして頑張ろう東北。
また近々石巻の土を踏む。
Posted at 2011/04/24 20:58:11 | |
トラックバック(0) | モブログ
2011年04月12日
以前にどこぞのメディアで地震専門家や、地質学者が最初の大地震から1ヶ月位の間に大規模な本震に匹敵する余震が数回起きると言っていた様な…。
改めまして皆様お疲れさまです(笑)。
過去にメディアで流れていた事が昨日の夕刻に本当になりましたね。
みんからを含め、多方面でお付き合い頂いている皆様、被災地の皆様にお怪我はありませんでしたか?。
そういえば、救援物資は東北各地へ行き届いているのでしょうか。
最近、テレビやラジオでは騒がなくなって来ているけど、どうなんでしょう。
気になる所です。
話がそれましたが、わし、余震発生時、40インチブラウン管テレビとがっぷりよつ状態で、テレビの重さに負けました(笑)
時事通信ネタはこの辺にして、
こう、地震が頻発すると、車の下回り部品を外したり、取り付けが出来なくてイライラして来ます。
2柱や4柱リフトに車をしっかり載せてもリフトごと車が落ちるんではないか?と思ってしまいます。
そんなこんなで新しい車体へ旧車体から部品も移植出来ない(泣)
そんな中、久々に学生時代の音楽仲間から連絡が入り、コピーではありますが、歌なしの音源を渡され、歌とりを頼まれました(笑)。
久々に音楽をやるのも良いものです(笑)
これも仕事で身体故障していて、時間があるから出来る事で、安静にしていて部屋で静かにしていたら息詰まりそうです(泣)
しかし、わし、歌下手で参った(汗笑)
Posted at 2011/04/12 17:51:57 | |
トラックバック(0) | モブログ
2011年04月07日
仕事を終えて帰宅しテレビを見ると、東北地域の現在の様子を映した映像が流れていました。
瓦礫は凄まじいものの、海水は退き始め、主要道路は走れるようになってきている様です。
そんな中、震災発生時、地域住民に避難を仰ぎ、最後の最後まで警務を全うされ津波に飲み込まれ殉職された一人の警官のお話しを報道していました。
不祥事が多い警察も中にはこんなに勇敢で立派な方もいるんだと思いました。
命を落とすかもしれない時に、住民を先に避難させると言う事は簡単には出来ないと思う。
改めて御冥福をお祈り申し上げます。
さて、被災地周辺のみん友さんからの安否も数日前に確認出来てホッとしたのもつかの間、みん友さんはこの災害で深い傷を心に負ってしまった様子でした。
もちろん、車も水没してしまったと連絡を受けて、相当辛い状況に立たされている事を改めて認識しました。
今すぐとは言わないけど、月末位までには何とかしないとね。
さて、みん友さんのお話しだと、津波による海水は大分退いていて主要幹線道路などは開通し、交通の影響はあまり無い様です。
燃料もそんなに待たずに給油が出来るそうです。
しかし、電気や住居等の問題は山積みです。
いくら4月と言え、朝夕は冷え込みます。
もう少し耐えて欲しい。
もう少しだから…。
Posted at 2011/04/07 12:32:18 | |
トラックバック(0) | モブログ