メーターリング ピアノブラック調加工

純正メーターのリングをブラック加工しましょう！

写真はたまたま欧州仕様メーターの施工例です。
もちろん日本仕様メーターでも全く同様に加工できます。

なんでブラック加工するの？

純正メーターのリングはシルバーメッキです。

普通体型の人はこれで問題ないんですが、座高が高めな人はシルバーリングがフロントガラスに映り込んで気になるんです…

そこでメッキを光らなくしたかったのです。

詳しくは下記記事をどうぞ

マツダ(純正) メーターフード
https://minkara.carview.co.jp/userid/615186/car/3285399/12143068/parts.aspx

ではブラック加工です。

今回はメッキを化学的に剥離して、樹脂素材の黒色としました。
見た目はピアノブラック調になります。

方法は簡単。分解してキッチンハイターに漬け込むだけ！

【注意】キッチンハイター原液を使います。
本体の注意書きをよく読み、健康と安全にご注意を。


yushikaneda さんの整備手帳を全面的にマネしました。
たいへん良記事です。勝手リンクにて失礼いたします！
https://minkara.carview.co.jp/userid/3082395/car/2698213/5994161/note.aspx

脱着に関しても他の方の記事が参考になります！
68jun さんの良記事を勝手リンクにて失礼いたします。
https://minkara.carview.co.jp/userid/3213019/car/2876929/6284237/note.aspx

自分でやってみた発見をいくつか。

キッチンハイター原液は大量に使います！
１台分で1.5Lボトルの半分くらい。
600mLを１本じゃ微妙に処理しきれないかも…？

時間は漬け込み放置で48時間くらい。
半日おきくらいに適当にかき回しましょう。
予備品がない人は一時的にメーターリングなしで過ごすことになります。

元々のメッキにはクリアペイントが掛かってますが、剥がさなくても所要時間変わらなそう。

はい、できました。

そのまま使うもよし、艶消しなど塗装をされるも良し。
お好みの仕様に仕上げましょう。

以上です。

自分は塗装を面倒がって素材のピアノブラック調のままで搭載してみました。
これがなかなか気に入ってます！

ではでは～。