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クルマ好きには、説明不要でしょう・・・











若い人にこそ、こういうカーライフを楽しんで欲しいと思う・・・。

まだまだ日本は自動車文化の世界では後進国なんでしょうね。

BMW の M88 ユニット

これは恐らく、M1 に搭載されたものでしょう。














E28 BMW。・・・若い頃は、あまり興味が無かったのですが・・・、

ｉｎｌｉｎｅ 6、　3,5 L の　DOHC 4 VALVE を搭載した5ナンバーサイズの4ドアセダン♪～。

僕には、究極の4ドアスポーツに思えるのです。

最近、とても惹かれています・・・（ｗ。







US仕様の80年代のBMW・・・。

一般的には評価の低いBMWなのですが、

何故か、僕には美しく輝いているように観えるのです。

こういうカーライフも良いナ～っと思う、今日この頃です♪～。



やっぱ、タイプMだな！・・・俺は（笑。

BMW、新エンジン搭載の528iを発売


　ビー・エム・ダブリューは28日、BMW5シリーズに、新世代2リッターターボエンジン搭載の“528iセダン”と“528iツーリング”を設定し、発売した。




　同モデルは、低燃費・低排出ガスを実現する2リッター直列4気筒ターボエンジンを搭載する。このエンジンは、高圧の燃料を燃焼室内に直接噴射するダイレクト・インジェクション・システムをはじめ、インテークバルブのリフト量を無段階に可変制御するバルブトロニック、吸気と排気のバルブタイミングを最適に調整するダブルVANOS、ツインスクロール・ターボチャージャーといった技術の組み合わせにより、高効率化を実現。スペックは最高出力245ps/5000rpm、最大トルク35.7kg-m/1250-4800rpmを達成している。

　燃費は、528iセダンが13.8km/Lと従来モデル（10.4km/L）から約33％アップ、528iツーリングも13.4km/Lと従来モデル（10.8km/L）から約24%改善している。

　さらに従来の3リッターNAエンジン搭載の528iと比べ加速性能も向上しており、セダンの0-100km/h加速は6.3秒となっている。

　エンジンオート/スタートストップ機能や、効率の良い走行をアシストするECO PROモードも搭載。燃費の良い走行をするためのヒントや、航続距離の延長についての情報をコントロール・ディスプレイやメーターパネルから得られるようになっている。

　なお528iセダンと同ツーリングは、平成22年度燃費基準+25%と平成17年排ガス基準75%低減レベルを達成しており、エコカー減税対象モデル（50％減税）に認定されている。

　価格は、以下のとおり。

・528iセダン：715万円
・528iツーリング：745万円

これ、3シリーズにも搭載されるのじゃ無いかナ？。

私が言っているのはありません。

1970年前半の西ドイツでは、こう呼ばれて恐れられた、
スーパースポーツだったのです。（実際には一般への市販が行われなかったシボレーコルベアのターボ車を除けば）事実上世界最初のターボエンジンを搭載した市販車です。

発売は1973年。ポルシェターボ（ Type 930 ）が1975年に世に出る2年も前に市販化されたのです。


2002ターボが世に登場したのは、発売から遡ること約4年前の1969年。ETC （ ヨーロッパツーリングカーチャンピオンシップ ） に 「 BMW 2002 TIK 」 という名称で登場したのです。公表されたスペックは、290HP/7200rpm のパワーを誇っていました。TIK という名前の由来は 2002ti にコンプレッサーの 「 K 」 を加えたものだと推測されます。
市販型は、170HP/5,800rpm、24.5kgm/4,000rpm（ DIN ） を発揮。これを JIS 規格に変換すると、約10年後の1983年に登場した、日産スカイライン 2000 RS-TURBO （ 190PS、25kg ）が、この数値に近いと思われます。最高速度はトップグレードの BMW 3.0CSL と同じ、211km/h を誇り、0-400m は、15.3 秒と発表されました。実はこの数値も RS-TURBO が発売当初に自動車誌で記録した数値に近いものとなっています。さらにボアストローク比は、89.0×80.0mm であり、総排気量は 1,990cc という値も RS-TURBO に搭載された FJ20型 エンジンと同値です。但し、2002 ｔｕｒｂｏ は 1 カム 2 バルブの SOHC ユニットなのですが・・・。


BMW 3.0 CSL ： 最高速度211km/h、0-400m 15.0 秒

最高速度が同じで加速は僅かに、0.3秒程、3.0 CSL の方が速い？

実際に両車をテストした、当時のCG誌では、3.0 CSL は 0-400m ： 14.7秒。2002ターボは、14.0秒という記録が残っています。3.0 CSL がカタログデータより、さらに0.3秒程速かったのは、当時の BMW では想定の範囲なのですが、2002ターボの1.3秒差はどう考えても異常です。トップモデルの性能を超えてはならないという社内的な不文律が透けて見えるようにも思います。

ところで、ポルシェキラーの由来は・・・。

　－ 1973 year　PORSCHE 911 Carrera RS 2.7 －
MAXSpeed ；245km/h　0-400m ： 15.0sec

確か、早瀬左近の腕をもってしても14.9秒くらいだったと・・・（ｗ。

Ｅ２４ ＢＭＷ Ｍ６３５ＣＳｉ
ＢＭＷ唯一のスーパースポーツであり打倒ポルシェ９３５ターボの為に企画されたＢＭＷ Ｍ１に搭載され、その起源はレース専用のホモロゲートモデルであった Ｇｒ．５カテゴリーのＥ９ ＢＭＷ３．５ＣＳＬ に搭載されていた、Ｍ８８レーシングユニット。この実績ある純レーシングユニットをディチューンして搭載した、スーパーグランツーリスモこそＭ６３５ＣＳiです。


唯一、同じような成り立ちを持つ日本車は・・・、
云わずと知れたＫＰＧＣ１０ スカイライン２０００ＧＴ－Ｒであ～る。


このＭ６３５ＣＳｉは、当時のグループＡレギュレーションの関係でレースに出場する事が
出来なかったのですが、もし参戦していたらば、６シリーズＢＭＷがＴＷＲジャガーＸＪＳや
ボルボ２４０ターボなどの後塵を拝する事などは無かった筈です。



３．５ＣＳＬに搭載されていたＭ８８ユニットは、３．５ＬＤＯＨＣ４ＶＡＬＶＥのＮＡエンジン
だったのですが、当時４７０ＨＰのパワーを誇り、９３５ターボに対して２勝３敗という
戦績を残しています。

Ｍ６３５ＣＳｉはＭ１と同じく活躍の場所を奪われた、不運のマシンなのかも知れません。




レース出場を諦めたＢＭＷは、Ｍ６３５ＣＳｉをＭ６と呼称を変えて、
後席エアコン！などの豪華装備を備えた高級グランツーリスモへ転身させたのです。