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強力離型剤ケムリースの塗布完了。


表面になるカーボン、8ﾐﾘマス開繊。




お高い専用スプレー糊で固定





カーボンクロスを積層したら

ピールプライ、ブリーダーネットを乗せバギングフィルムで密封、真空引き





リークチェックしてる間にエポキシ樹脂の準備

冷えてゲル状になってるので湯煎して温めて柔らかくします。





硬化剤と混ぜたら真空脱泡










リークが無いので樹脂の吸込み開始





途中型が冷えてて流れが鈍り、布団乾燥機で温め





30分位で出口から樹脂が出てきた。



出口付近を確認

あと少し





含浸完了





後は2時間の加熱硬化と16時間のポストキュア

釜の中に19時間くらい放置





硬化、ポストキュア完了





しっかり真空を維持したまま硬化してます。






ピールプライを剥いで型から離型







トリミング前で重さは2.67kg

しかし失敗箇所もいくつか…




まずスプレー糊吹きすぎだった




こんな感じのトコが周囲にある。
クリア吹くのに足付するからまあ問題ないとも言える。






次はコレ





貼り込みが悪く、型に密着していなかった為に起きた樹脂抜け。

ルーフモールを嵌める角の部分なので、切り落とせばいいか…






一番の失敗





もう元がダメじゃん

型の修正が必要。


って事で高価なゴミの完成です。

1枚作るのに材料費結構掛かってるのに😥










でも勿体無いので自分で使います。

お決まりの

遠くから見れば、大丈夫〜

なので。




綺麗なの出来たらそのうち某オクに出品します。

新年明けましておめでとうございます。


こっちの更新は久し振りです。


3年度は2月のAttack筑波から始まり







ほぼ練習無しの本番
ベスト1分6秒165




スピードハンターズ様にも、ちょろっと載ったり









プライベーターなのにオプション様掲載ありがとうございます。







この後は間瀬でセティング走行数回
リアブレーキの効き確認





11月ガレージサムライさんの走行会でやらかしました


















ベストタイムわずかに更新

1分8秒290


損害は外装のみで軽量化予定の部分なので問題無しです。







この後カーボン遊び開始

必要設備を整えつつ余ってるカーボンクロスで練習






VaRTM工法によるフルカーボンでのパーツ製作
簡単に言うと、真空状態にして大気圧かけて樹脂吸わせて焼き上げるって事です。

ドライカーボンには若干劣りますが、それに近い軽さと強度が出せます。


型枠製作



耳作って離型剤塗布




ゲルコート塗布





マットを積層





補強枠製作





離型





洗浄、磨き上げ






使う材料

カーボンクロスたち





表面は開繊








これから型枠の脱脂、離型処理の後
いよいよカーボンの張込み、真空引き工程へ。



5個ぐらい作るので誰か買って下さい😆
適合は旧H系アルト、アルトワークスです。
3ドア、5ドア共通部品です。