Ｓｔｒａｄａ　ＣＮ‐ＨＷ８５０Ｄ　地図データ更新

愛用ナビはＳｔｒａｄａ　ＣＮ‐ＨＷ８５０Ｄになります。当時の上位機種でＥＴＣ連動や音楽録音機能があり、車のバッテリーを外すとヒューズが飛ぶというメーカー不良（無償修理）もありましたが、気に入っているのでずっと使っています。

気付けば２００９年製。さすがに地図データが古すぎるので初めて更新します。

地図データ更新キットの品番はＣＡ‐ＨＤＬ２０８Ｄ（２０２０年版）となります。データ内容は１９年４月分まで。

２０２１年版が発売される時期ですが、ナビ本体が古すぎるので今回の製品が「最終版」となります。

著作権の関係でしょうか、この製品は「1回のみ」しかデータ更新出来ません。ヤフオクに格安で出回っているものは使用済みです。安いからといって飛びつかないように。

作業手順

①セットアップ用ＳＤカードを差す

②地図更新ディスクを2枚読み込ませる

ＳＤカードは最後まで絶対に抜かないでください。

なんやかんや、読み込み完了まで2時間ちかくかかります。

バッテリー上がり防止のため＆周囲のご迷惑にならないよう、事前に長時間アイドリングしても問題ない場所を確保しておきましょう。

読み込みが終わったら、ＳＤカード＆ディクスを抜き取り、再起動ボタンをタッチします。

最後に拡張ユニット情報から、ナビのバージョンを確認します。

画面下に「Ｖ　１９．０５．～」と表示されたら正しく読み込まれています。

更新ソフトを買っておいてなんですが、倍の金額を出せば新型のナビ本体が買えるし、ただ使うだけならスマホのグーグルナビでも優秀、しかも無料で最新版の地図が使えます。

いいかげん地図更新が高いとか、1年に1回しか出ないとか、サポートの打ち切りが早いとか、いままでの商慣習を正していかないとカーナビなんか益々売れなくるなるでしょう。どうもメーカーに危機意識を感じないのは私だけでしょうか・・・。