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2024年05月05日

Kenwoodのカセットデッキ分解整備

Kenwoodのカセットデッキ分解整備 車とは全く関係ない推し活の話で失礼します!
カセットテープが人気です。今更カセットつーのも不思議なんですが、オークションではデッキより未開封の人気カセットテープ単体の方が高価で取引されたりします。

・・オイラ若い頃に録音した200本位あるテープを再生したくて、カセットデッキを修理してます。それをYouTube にUP したところ、あちこちからコメントを頂きます。遠くはウクライナの隣国モルドバから、戦争のため部品が大変高価で困ってるそうです。・・・今回もカセットデッキ修理業者さんには大迷惑だけど、修理もオイラの推し活の一つです^^笑)。

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 Kenwoodのデッキでボタンに無反応の場合はファンクションモーターの不良です。
ファンクションメカ・モーターを分解整備するため、右上の赤丸内のビスを外します。


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左端の赤丸内のビスを外します。赤矢印の先にあるビスですが、ファンクションモーターのリード線を半田コテで外しますが、極性を分かるようにマークしておきます。


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ファンクションモーターのカムの位置をマークしておきます。組付けの時はこの位置にして組付けます。

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ドライブメカの表と裏側、赤丸内の2本のビスを外します。ファンクションメカがモーター毎外れます。

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ファンクションモーターは後ろ側パネルに2本のツメで留まってます。先の細い焼入れされた硬いマイナスドライバーでこじって開けます。


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前後しますが、モーターは2本のビスでメカに固定されてます。プラスドライバーで外します。
モーター軸のウォームギヤを抜き取り、2本のツメを広げて軸お尻側から押し出すようにブラシパネルを外します。


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分解後。ワッシャーが入っているんので紛失注意です。

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整流子は1200番位の目の細かいサンドペーパーできれいにサンディング後、接点保護剤を塗布して拭き取ります。

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ブラシは簡単に清掃します

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整流子はこれ位ピカピカにします。潤滑ワッシャーを忘れずにかまして組付けます。


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元通りに組付け、リード線を半田付けします。


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リールモーターメカの分解は表・裏2本づつのビスで留まってます(確か・・)。
カムで動く左右のリールのブレーキ用のビニルキャップは失くしやすいので注意です。
モーターに組み付くバネやアーム類を外し、リールモーターの分解清掃が可能です。
これが一番正確なリールモーターの分解整備になります。

1Kenwoodのデッキはメカ部の故障で一番多いのが、今回のファンクションモーターとリールモーターの故障です。業者に依頼すれば3万円位取られます。しかも分解整備をせず、モーターに電圧を印加するだけの簡単な修理です。その方法ではどの道また動かなくなります。

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 追伸:1100G のドライブ回路基板図です。緑枠で囲った出力電圧はPLAY/REC で4V。
FF/REW で6.2V となっています。定格では5.7V のようですが・・・。

 リールモーターの両端電圧がファンクションごとで、この範囲に出力されていればモーター駆動回路上の問題はありません。→リールモーターの整備上のトラブルかも・・。

 追記 2024.5.11 Sat
  リールブレーキ関連

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 ファンクション・メカのカムにより各動作ごとのブレーキが制御されてます。ブレーキアッシーはメカパネルの裏にマウントされています。

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 DDキャプスタンの基盤を外したところ。リールモーターの下にブレーキ・アームメカが隠れてます。

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 リールモーター・メカを外した図。T型のリールブレーキ・アームがあり、2つの先端に透明なブレーキパッド? があります(写真右側は修理中になくしました^^笑)。。

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 透明なブレーキパッドはICからの信号を受けたカムモーターが駆動し、ファンクションごとに左右のリールにブレーキを掛けます。
 ブレーキパッドが無くなったり、リールの赤矢印部にグリスが付着するとブレーキの利きに影響がでるかも知れません。

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 こちらは1100G 以降のモデル?の三協精機DDドライブメカのブレーキです。

ブレーキシューが安定のゴムタイプに改良されているのと、メンテしやすくなりました。

追伸:電力供給用トランジスタ Q42
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Q42及び36は+-2電源の電力供給用トランジスタです。
コイツがブローすると回路全体への電圧が不足します。
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Posted at 2024/05/05 20:45:24

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この記事へのコメント

2024年5月5日 22:53
こんばんわ。
今回のブログも分かりやすくてありがたいです。
ありがとうございます!

リールモーター整備のその後なのですが
ぴぽたんさんのyoutube「カセットデッキの修理(A8)」
のようにトルクが少なくなってしまいました。
再生は動くのですが、早送りからそのまま再生にすると
右側ギヤが止まる現象がたまに起こります。
一時停止を挟んでも同じ感じです。
巻き戻して再生すると、正常にはなるのですが
原因は何かあるのでしょうか。
気になっているのがブラシの付いた蓋のはめ込みが
若干浅い気がしています。
奥まで押し込み切っていないような。
再生の途中で止まるというのは今のところないので
気にしすぎでしょうか。
時間がたてば解決するものだとよいのですが。

もし何かアドバイスいただけたらよろしくお願いします。
失礼します。
コメントへの返答
2024年5月6日 10:27
おはようございます!
(コメントありがとうございます。)

リールモーターのトルクが「少なくなってきた」・・の質問ですが、ブラシと整流子を完全にクリーニングできていれば、時間と共にトルクはUPしてきます。
 逆にトルクが下がってくるのはクリーニング処置がイマイチだった可能性が高いです。
(なお、追加UPしたモータドライブ回路図を参照し電圧を計測してください。)
リールモーターのリード線を1本外して、再生・FF/REwでの電圧を測ります。回路図の電圧の10%以内ならOKです。

文面から読み取ると、メカに取付けたまま、リールモーターを整備したと思われますが、
 この方法では整流子のクリーニングを完璧に(ピカピカ)するのがやや難しいです。また、削りカスがモーター内に残る可能性があります。

 私はこれまでリールモーターを4・5個修理しましたが、一番面倒くさいリールモーターメカを分解した方が、トルクも回転スピードも速くなり、電圧も1.2Vで回転し始めました。

〇右ギアがたまに止まる・・。とは再生時に右側の巻取りリールが止まる・・と言う事でしょうか。→やはりリールモーターの修理が完全でない可能性がありますが、先ずは電圧を計測してください。
 あの治具を使ってやり直すか・・・、リールモーターメカ(モーターと左右2本の動力シャフトから構成されたもの)をメカから分離しギアを外し、モーターだけにして、じっくり極細目のサンドペーパーで整流子と3本ヒゲのブラシを細心の注意をもって、凹凸なくスベスベに研磨して修理するか・・悩ましいですが・・・。

〇ブラシの付いた蓋のはめ込み・・ですが、深いより「浅い」方が良いと思います。シャフトが完全に真っ直ぐの状態で組付けられたのか、
 おいらはブラシ側に潤滑ワッシャーがあったと・・記憶していますが、これに薄くシリコングリスを塗って拭き取り、組付けた・・様な気がしてます。

☆再生の途中で(特に巻き終わり頃)止まらなければ良いと思いますが、リールモーターとは別にファンクションモーターでも動作がおかしくなったり、停止したりする事あります。分解整備は難しくなく、モーターの上の3枚のファンクションスイッチも練磨すれば、どの動作もエラー無く軽快に動作するようになります。
2024年5月6日 15:03
返信いつもありがとうございます。
リールモーターのトルクですが大分上がってきました。

リールモーター整備はメカに取り付けたままやりました。
1台目の失敗が精神的にすごくきつかったので
大きな分解を恐れて外してはできませんでした。
整流子磨きは耐水ペーパーを細く長く切って
整流子を少しずつ回しながら風呂で背中を洗う要領で丁寧にやったのでブラシも両方きれいのしたつもりです。
はめ込みもうまくいったはずなのですが。

YouTubeに空カセットを回して早送りから再生の繰り返しをアップしてみたので見ていただけたらと思います。
リンクはA2に張らせていただきます。
動画だと三回も止まってしまいましたが
先程同じことをやったら全く止まりませんでした。

リールモーターの電圧の測り方なのですが
http://park15.wakwak.com/~smart/museum/tester/tester3/sanwa-sh63trd2/sanwa-sh63trd2.html
テスターがこれなのですが
ダイアルをどこに合わせてどう図ればいいのかわかりません。
電源を入れるかどうかもわからないです。
お恥ずかしいのですが
よろしければ教えていただきたいです。
お時間のある時でかまいませんのでお願い致します。
いつもありがとうございます!
コメントへの返答
2024年5月6日 20:07
お疲れ様です。(恥ずかしい事なんてないっすよ!。オタクの話ですから^^笑)。

リールモーターのトルクが上がってきたということは、リールモーターの整備はOKであったようですね(良かったあ!)。

YouTubeを確認させて頂きました。リールモーター整備はOKのようです。
 もしかしたら、ファンクションモーターやスイッチの不良かも知れません。
 
 ここはコントロールICからの信号でモーターが回転しカムが動いて、各ファンクション動作に移るわけですが、このファンクションユニットの不良でも、ヘッドユニットが上下したり、FF/Rew の反応や再生で動いたり動かなかったりすることがあります。(モーターの分解整備と3枚のスイッチの研磨で直ります。)

〇テスターはこれで十分ですね、レンジのツマミ位置はDC 10V です。これで4Vや6.2Vを測ります。デッキの電源はONです。(くれぐれもICやトランジスタにテスターを入れない事。)

1100Gの修理完成も真近の様ですね。
2024年5月6日 21:32
こんばんは。
返信いつもありがとうございます!
今日の夕方に色々ネットで修理関係の記事を見ていて
カムの動きを検知するスイッチ(3枚のスイッチ)があやしいと思って
いたところに、ぴぽたんさんに同様のご指摘をいただたので
やっぱりという感じです。
近いうちに研磨してみてダメだったらファンクションモーターの分解でしょうか。
動画も見ていただきありがとうございます。
再生自体は全く止まる気配がないのであとは切り替え動作だけだと思いこんでます。
テスターの件もありがとうございます。
ありがたいです。
また報告させていただきます!
コメントへの返答
2024年5月7日 9:33
お疲れ様です!。

 FF/Rew から再生時にたまに停止する場合がある・・と言うことは、ファンクション・メカのリーフ・スイッチを細目の1200番以上のサンドペーパーを挟み込むようにして、軽く研磨してみてください。(ここをヤスリなどで研磨する修理業者もありますが、接点に細かな凹凸が付き、汚れも付着しやすくなりクリアランスも広がるので要注意です。)

 これだけで誤動作が無くなるかと思いますが、ついでにカムとギアにシリコングリスを塗っておきます。摺動エラーをなくすためです。(万一操作ボタンに反応しなくなる事が発生した場合は、ここのメカモーターの整備で解決します。)

〇再生時にテイクアップリールがテープ終盤でも停止しなければ、リールモーターの修理は完成した・・と言えます。
2024年5月11日 9:21
こんにちは。
返信ありがとうございました。
遅くなりまして申し訳ありません。
あまり毎日投稿するとご迷惑になると思い控えてました。

その後報告させてください。
あれから色々ありまして、まずリーフ・スイッチ研磨、ファンクションモーターの分解をやりました。
デッキ部分を線をつないだまま切り離してやってみました。
ファンクションモーターの汚れは少なく無事終了。
ついでにもう一回リールモーター研磨もやりました。
その時もう一回バックテンションベルトを確認したらハマりが甘かったのでもう一度やり直し。
結果は、再生早送りで止まることは無くなったのですが
巻き戻し再生でごく稀に止まります。
というか右ギヤの止まりが甘く、少し流れています。
そのことでテープの左側の巻き弛みができて不安定な動きをします。
youtubeに二つ動画を上げてみたので
よろしければアドバイスいただきたいです。
https://www.youtube.com/watch?v=kS1hO9Qggf8
https://www.youtube.com/watch?v=0z7OXn7VG2I
どこかのグリスが膠着しているような気がするのですが
どの部分をやればいいのかわからないです。
キャプスタンシャフトなどは関係ないでしょうか。

お時間ある時によろしくお願いします。
コメントへの返答
2024年5月11日 16:46
お疲れ様です。(どうされてるかなー?と心配してました^^!)
◎毎日投稿・・全然迷惑ではないですよ、よろしくお願いします!。

1「再生早送りで止まること無くなった。」→リールモーターの整備は完全です。

2「巻き戻し再生で極稀に停止、右リールの止まりが甘く左側の巻き緩みによる不安定な動き」・・(YouTubeを確認させて頂きましたが、問題となるような動作とは思えません)

→左側にはバックテンションベルトが掛っているのでピタリと止まり、右側のリールは応力フリーなので停止は甘めなんです。
 録再時テープに傷などが付かなければ問題ないです。

なお、追加で画像をUPしましたが、ブレーキアーム先のキャップ(ブレーキシュー)が無くなると、やや止まりも甘くなるカモです(フロントからリールを抜き取るとブレーキキャップを確認できます)。
 また、リールの下部のギザギザの円盤部にグリスが付着してもブレーキが甘くなりますから要注意です。

☆キャプスタンシャフトは全く関係ありません。この三協精機製のダイレクトドライブメカは各パーツや造りが独立し、劣化の恐れあるゴムはテンションベルトにしか使われていません。非常に剛性が高く堅牢なつくりなんです。

PS:Kenwoodので三協精機メカでは「グリスの癒着」はほぼありません、良質なシリコングリスが使用されていますのでご安心ください。

オイラ的にはこのデッキに関しては修理は完了したと思います。

あとは音です。電解コンデンサーを変えましたから本来の音とは幾らか異なる音質になります。このチューンも楽しいもんです。もう一台の1100Gも復活したですね。

長々失礼しました。また、どうぞよろしくお願い致します。
2024年5月11日 16:49
返信いつもいつもありがとうございます!
YouTubeも確認していただきありがとうございます。
ブログに追加記事を参考にメカをばらしてチェックします。

もう1台の1100Gも
やってみようと思って様子見で久々に電源オンしてみたのですが
キャプスタンモーターの始動が遅いのです。
リーフ・スイッチの所のギアがずれているのは確認しました。
カウンターの点灯が遅いのもそこが影響している気がするのですが…
1番気になっているのが以前のブログのコメントで書かせてもらった
「音がザーッというノイズだけで再生音が聞こえなくなりました。」
というところでして、あの時点では動作は問題なく
火花発生(たしかQ42の大きいトランジスタだったような)
からおかしくなりました。
再生系のicなどが壊れているか心配です。
とりあえず少しずつやってみます。
治った1100Gと比べて確認しながら修理出来るのは
ありがたいです。
近いうちに必ず報告させていただきます。
また色々教えてください!
宜しくお願い致します。
コメントへの返答
2024年5月11日 21:11
こんにちは!。
度々失礼いたします。

現在動いている1100Gはほぼ完成形です。メカをばらす必要はないと思います。

もう一台の1100Gはお返事内容から、ちょっと厳しいかも知れません。

・理由は大元の電力供給用トランジスタQ42(追加写真と回路図)がスパークしたとなると、回路全体に電力供給が不足して、メーターやDDモーター電源、ヘッドアンプ回路に適正電圧が流れないため、これらの動作が不良となる可能性があります。(試しにリールモーターの電圧を計測してみてください。再生4.2v、FF&Rewで6Vが出力できているか・・です。)
・ヘッドアンプも同様ですブローしたトランジスタを交換すれば直るかも知れませんがヘッドブロックの三菱製ICにも影響が出た場合かなり厳しいです。

 その場合このスパークした1100Gのドライブメカ部を温存しておき、修理した1100Gと相互交換してキャリブレーション(400Hzと10kHz)をしてみてください。
 録音ヘッドと再生ヘッドの良否を点検できます。

 なお、リールモーター部のメカの分解はスパークした1100Gで行うことを望みます。現在動いている1100Gで分解・組付けし、万一失敗すると両方とも失う可能性があるためです。

☆「リーフスイッチのギアずれ」は、ICからのファンクション信号で自然に正規の位置に収まるハズなんで、キャプスタンモーターの始動やカウンター表示には一切影響しないです。
 やはり電源供給系に不具合がありそうです。
2024年5月12日 18:37
返信ありがとうございます。
「現在動いている1100G」
やはりテープのたわみが多すぎる気がしています。
巻き戻しの時だけなのですが
停止が甘めにしても多すぎと感じます。
再生ボタンを押して回転したときにテープにも「パツン」という感じの音がして変なテンションがかかっている気がします。
気にしすぎでしょうか。
何かはっきりとした原因があるといいのですが…

ブレーキ・アームメカ周辺を確認してみたいのと
下手にいじらないで現状維持、
どうしたらいいか考えています。

何かアドバイスありましたらよろしくお願いいたします。
コメントへの返答
2024年5月12日 20:37
こんばんは。
ちょっと不思議な症状のような気がしますが、

1.交換したテンションベルトは折長40mmのものでしようか?

2.両方のリールの裏側の黒と銀色のフィルムは黒銀の境目に汚れやカスレがないですか?

・・この黒銀のコントラスト受光センサー(本体側についている丸形状のモノ)を軽く清掃して、リールの黒銀マークをキレイに清掃してはどうでしょうか。

この2つのリールの黒銀マークは停止位置やファンクション動作のフィードバック・シグナル用であったり、カウンター連動動作のセンサーも兼ねていますので、ここのクリーニングが有効かも知れません。
オイラのYouTubeにもリールの修理についてUPしたものがありますので、ちょっと参考になるかもしれませんです。

また、リール&ブレーキメカは先ずは動かない1100の方で試してからにした方が良いと思います。
2024年5月14日 7:50
こんにちは。
返信ありがとうございます。

1のベルトは折長40mmで間違えないです。
2なのですが銀色部分のわずかの汚れが取れてない感じでです。
境目は大丈夫なのですが。
エタノールで取り切れないので銀色に塗ろうかと考えましたが
やめておきました。
画像です。
https://imgur.com/nyuGYSb

今のところ問題ないので
とりあえず2台目1100Gは完結させようと思います。
ありがとうございました。
レベルメーターがただ動いてるだけで幸せな気持ちになります(笑)

1台目は何とか自分で少しづつやってみます。
icがやられてる気がするのでそれ以外の動作部分だけでも
形にしたいです。
どうしても分からないことがありましたら
質問させてください。
長いことど素人の質問に真摯に答えていただき只々感謝しております。
コメントへの返答
2024年5月14日 18:19
お疲れ様でした。
オイラ的には2台目の1100Gは修理完了だと思います。
(リール拝見しました。リール全体が見えないため完全には分かりかねますが、よい状態に見えます。)

◎右リールのブレーキの状態ですが、1台目の1100Gのメカ/ヘッド部分と交換して動作を確認してみてはいかがでしょうか?。
 ご存じかと思いますが、基盤本体からジャンパー線コネクタを6個外し(少々硬い場合がありますが・・)前4本底部2本のネジで留まっています。
(また、外したコネクターと基盤側を接点復活剤でクリーニングすれば今後の接触不良から解放されます。)

 前コメにも書きましたが、それぞれ2台のメカ/ヘッド部を使い、再生音の確認(特に1台目のメカ/ヘッド部をつなげて再生音が出るか)や録音キャリブレーションを行い、2台のメカ/ヘッド部で録音再生が可能であれば、1台目の主電源回路が壊れている・・と言う結論になります。

 また、1台目のメカ/ヘッド部をつなげて再生音が出ない場合は、スパークにより再生ヘッドが壊れてしまっている・・という事になります。

ここまで長々失礼しました。これからもお力になれれば・・と思います。ど素人なんですが・・・。

・YouTubeで1100Gの録音再生音をUPしていくつもりです。S社やA社などブランド品とは音の本質が違うことを伝えたいところです。





2024年5月14日 21:03
返信ありがとうございます!
「再生音の確認」
週末にやってみます。
YouTube、楽しみにしております!
これからもよろしくお願いします。
コメントへの返答
2024年5月15日 18:20
これまでありがとうございました。(楽し時間でした。)

修理素人のオイラですが、数は少々こなしてきました。

カセットテープが人気ですが色々な楽しみがあり、面白いもんです。

この1100Gは回路技術が優れていて、バイアスやレベルを録音時にかなり上げて録音するとダイナミックな音が録音できるんです。

・・・これからもよろしくお願いしますネ。

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「みんカラのサーバーはどうなの? http://cvw.jp/b/629976/47757574/
何シテル?   06/02 09:54
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