ツーリングセローファイナルエディションです。
CBR600RRからの乗り換えです。
取扱いに全く気を使わなくて良いところが素晴らしいです。
とにかく車体が軽いので、取り回しがすごく楽。
手押しでの方向転換も楽だし、ちょっとくらい傾いても余裕で支えられるので、まるで自転車を扱っている気分です。
CBR600RRも軽かったですが、なんだかんだ60キロの差がありますので、それをかなり実感します。
(軽さは良いですが、風が強い時は逆にデメリットを感じます。強風で結構ハンドルを取られ、ひやっとします。)
パワーはCBR600RRとは比べるべくも無いですが、正直これでよいと思います。
街乗りでは必要十分。
スタートダッシュでもシッカリ回してつなげていけば遅いことはありません。
なによりトルクのしっかり感が良い。粘ってくれるので低速でエンスト起こす気配もなくです。
あと、電子制御とか難しい機械がついていないのも良いですね、ブラックボックスになっているところがないので、何かおかしなことになっても何とかできそうな気がします。
CBR600RRも電子制御はそれほどなかったですけど、やっぱり見えない、わからないところがいっぱいで、そういうところも不満の一つだったので。
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うちのセローはツーリングセローなので、ノーマルに比べていろいろついてます。
◎リアキャリアはでかくて頑丈、バイクだから持って帰れないなんて言い訳をさせないくらいの積載量です。
だがしかし、フレームがごつくて四角いので、膝、足ぶつけるとかなり痛いです。
オフ車はハンドル位置が高いので足を振り上げにくいんですが、そのせいで油断するとキャリアに足が当たります。その打撃力はかなりのものです。
◎スクリーンの防風効果はかなりのもの。
胸あたりにくる風をほぼ防いでくれます。
スクリーンの前にフロントキャリアのようなでっぱりがあるんですけど、「物を置かないでください」って書いてある…。
いや、これ形状的にキャリアですよね?
カッパとかツールケースとかなら置けそう。
◎ハンドルガードも結構防風効果が高いです。
真冬用のグローブしなくても手が痛くなることはない程度には防いでくれます。
ツーリングセローのステッカーついてます。
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「セローはいいぞ」とか聞きますけど、本当にそれです。
乗ってて本当に楽しいです。パワーを使い切れてるためなのか、軽い車体での取り回しのよさからか、空冷シングルの鼓動感も心地よく、アップライトなポジションで風景を楽しみながら乗ることができるところも気に入ってます。
町内のツーリングも冒険になってしまうようなそんなバイクです。
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◎202404降りました
間違いなく楽しいバイクでした。
ただやはり高速が辛い、林道楽しいですが私の住んてるところからは高速乗らないと林道にたどり着けず、行き帰りが苦行。
そしてやはりボッチ林道は怖い…。
一緒に林道行ってくれる人がいなかったので事故ったらヤバイよねって思うこともしばし…。
というわけで降りました。
4年落ち6.6Kキロで40万円でした
追加パーツ
・Daytona バイク専用電源USB1ポート
・MINOURA iH-220-S [自転車用 スマートフォンホルダー]
・ワイズギア サドルバッグサポート
・TANAX プレートフック3
・MITSUBA ETC2.0 MSC-BE700S
・Y'sGEAR ツーリングシート
・DRC 161 オフロードミラー
・DRC ブレーキレバー(ショート)
その他
・TANAX ツアーシェルケース
・TANAX フィールドシートバッグ
・Astage ツールストッカー600
外したパーツ
・Barsado スマホホルダー