バックカメラ代用広角レンズ貼付け+リアワイパー倒立化
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
バック時のリア下方死角を減少させるためにリアウィンドウに仮貼付けしていた広角レンズの位置を変更しました。
以前の貼付けはこんな感じ。リアワイパーの根元が少し見えて邪魔です。
2
広角レンズは、「小糸製作所」製の「セーフティワイドビューア(SWV-F200W)」です。価格は2,000円程度です。
横220mmX縦140mmX厚さ3mmの硬いプラスチック(アクリル)製の凹レンズです。したがって、カットしての使用は困難。
また、取付けは4隅の両面テープで貼付けとなるが、両面テープをリアデフォッガーラインに掛からないように貼付ければ、リアデフォッガーを使用しても問題ありません。
類似の他のものは、リアデフォッガーを使うと不具合が出るようです。
雪国ではリアデフォッガーを使えないものは使用できません。
リアウインドウが曇っても、ワイドビューアは曇らないで良く見えるという効果も有るようです。
3
リアワイパーの根元が少し見えて邪魔でしたので、リアワイパーを倒立化し、ワイドビューアの位置を反対側に変更しました(倒立化は皆さんの整備手帳を参考にさせて頂きました)。
リアウィンドウ下の内張りに当たるまでワイドビューアをギリギリ下げて貼付けました。
ちなみに、ワイドビューアの貼付けは気温10℃以上で実施してくださいと説明書に書かれています。
また、内張り剥がしは暖かいときが剥がし易いのでこの時期の実施となりました。
ワイドビューアに後ろのオレンジのブロックの立上り根元が見えるギリギリまでバックしてみた。
4
ブロックの立上り根元が見えるギリギリまでバックすると、ブロックからバンパーまでの距離は約90cmでした。
フィットのリアウインドウは結構立っているため下方が良く見えます。
フィットの全長は390cmと短いので、スーパーの駐車場では白線が見えなくなるところまでを目安にバックすると駐車スペースに、なんとか収まるので結構便利に使えます。
5
外から見たワイドビューアの目立ち方はこんな感じです。
プライバシーガラスですが少し見えてしまいます。
リアワイパーを倒立化したことで雪も落ちやすくなり、一石二鳥です。
スポーティな感じにもなりますかね。
6
運転席からリアウィンドウ全体を見るとこんな感じ。
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