ツィーター周り、赤カッティングシート貼り付け
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
今日も車内の一部をレッド化していきます。
今回はフロントツィーター周り(内側のみ)です。
カッティングシートを使うのですが、今までシート貼り付け作業方法を詳しく説明したことなかったので、一から説明してみたいと思います。
はじめにツィーターを外します。
内張剥がしで簡単に剥がせます。
続いて、配線カプラを外します。
こちらも簡単に外すことができます。
2
シートを貼りやすくするため、ツィーター本体を外します。こちらも内張剥がしを駆使して外しますが、若干固めなので、注意しながら外します。
ツィーター周りはこんな感じで外すことができます。
周りの部分ですが、外側と内側で切れ目があり分かれています。アクセントをつけたいので、今回は内側だけに貼り付けます。
3
ここで、使用するツールのご紹介。
①デザインナイフ:細かな作業がはかどります。
②シリコンオフスプレー:油分を取り除く最高のスプレー。ホルツ製を愛用。
③ふきん:オートバッスクで買った5枚セットの軟い布。
④ハサミ:カッティングシートを切り抜くために使用。
4
こここらシート貼り作業開始です。
作業前に必ずシリコンオフスプレーで油分を取ります。
裏側も必ず。
貼り付ける箇所より大きめにカットしたシートを大胆に貼り付けます。
まずは縁となる部分を貼るようにします。
5
縁の部分だけ貼り付けるとこんな感じに。
続いて、内側に切れ目を入れます。
切りすぎないような注意しながら、十字形にメスを入れます。
切れ目を入れたら、ドライヤーで温めつつ、空気を入れないように、指で強めに内側に貼り付けていきます。
これを切り抜きした4箇所分作業します。
6
綺麗に貼り付けができたら、余分なところをカットして内側に巻き込ませます。
まずは、内側が正方形になるように、黒く塗りつぶした箇所をカットします。
さらに黒い線を引いた所にメスを入れていきます。
全体で8分割するかんじです。
メスを入れたら、裏側に巻き込んでいきます。
巻き込み終えたら、余分なところをカットします。
(3枚目の写真)
2枚目の写真は、表側の外側、不要な部分のカットの様子です。境界線があるのでデザインナイフで簡単にカットすることができます。
とはいえども、力入れすぎず、境界線以外に傷つけないように細心の注意を払って作業します。
最後にさらに粘着力を上げるために全体に熱をあててフキンを使って押し当てます。
ここまでできたらほぼ完成です。
カッティングシートを貼り付けるときは大体こんな感じで作業してます。曲面でなければここまで細かな作業はしてないです。
カッティングシート は、油分を取って、熱をあててシートを引き伸ばしながら貼り付けるとはげにくくなります。
この作業をもう片方も行います。
7
最後に取り付けイメージです。
近くからの様子と、全体のイメージです。
もともと全体が黒のインテリアなので、こんな感じに一部アクセントがあるとなんかいい感じになります(個人によりますがw)
色んなショッピングサイトにこの辺りのパーツも出ていますが、逆に自分には派手かなーとか考たのと、費用があまり掛からないこの方法がオススメなかなーと個人的には感じています。
一度やると指が痛くなりますけどねー(´ ・ω・`)
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