この日(4月6日)は予定であればGT3で通院するハズだった。しかし、GT3のボディサイドなどに張るデカールの施工業者のスケジュール都合で納車が4月9日へずれ込んでしまったため、楽しみにしていたGT3初ドライブはお流れとなってしまった。加えてこの日も何だか体調も悪かった。そこで、シーチャンで病院へ向かったわけだが、東名横浜町田ICから沼津へ向けて走行中、助手席で死んだ目をした魚のようにぼんやり前を見てたら見慣れぬ黒い物体が見えてきた。私は反射的に常時携帯しているコンデジを取り出しそのターゲットのお尻(私はお尻フェチなのかも)を撮影しようと思った。だが、残念ながら走行車線の流れが遅く(注:決して追い越し車線をぶっ飛ばしてたわけではない)シャッターを押したときにはもうご覧の通りほぼ横並びの状態となってしまっていた。それでもこれが新型CR-Zである事は間違いない。もちろん、現車を見るのは初めてだが。それにしてもCR-Zの評価は前評判と違って随分な言われ方をされているようだ。私から見たらそれは当然で前評判そのものが過大評価(期待)だったのだ。そんなもん、スペックを見れば一目瞭然のはずなのだと思うのだが皆はどうもったか。
さて、同じハイブリッドでも一方の極。porscheGT3RHYであるが、ニュル4耐で6位入賞したそうだ。初めて試す駆動システムを実戦投入していきなり完走はおろか入賞してしまうんだからさすがはporscheと言いたいところだが、優勝したのはやはり100%レシプロのporscheGT3Rだった。「ハイブリッドは始まってばかり」は十も承知だが、「現時点で」のハイブリッドはプリウス指向ならともかく、スポーツ指向には向かないと断言しても言いと確証した。つまり、「スポーツカーを買うなら今のうち」と言いたいのだ。
異論も当然あるだろうが、私はクルマを実用の範囲を通り越して趣味性に重きを置くタイプだから「走ってナンボ」では足りなくて「乗って走って楽しいか」を大切にしたいと思っている。最も、私が少々焦り気味なのは皆ご承知の事実だと思うが、もうこれ以上エレキの世話にはなりたくないと言うのが私のホンネだ。
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2010/04/09 17:15:02