トランクフロア部の錆び除去＋錆びとめ施工

今回の作業は最近トランクフロア部から錆びが出てきたので錆び進行を防止する目的で行いました。沖縄で錆びの発生→見て見ぬフリ→ボディの早期腐食進行→車死亡のフラグが確実に発生なので必死です(笑)

あとCPエボの塗装を調べたらどうもエボ５．６はトランクフロア部とトランク外側下部は錆びやすいらしく自分のエボはRSでアンダーコートもない鉄板剥き出し状態でタイヤ等の競技道具を積んだり降ろしたりを繰り返して傷付けたり経年でどっかから少し雨漏りしたりが原因で錆が進行してるみたいです。下部は前オーナーがシャーシブラックを綺麗に塗布してるので問題なさそうです。

では作業に移ります！

まず自分はエアの研削道具を持ち合わせていないので写真の金ブラシとペーパーで足付けの意味も含めてしっかりトランクフロア部全体を磨きまくります！

ある程度錆を落とし全体を足付けし終えたら次は車用のミニ掃除機で鉄塵をしっかり吸い込んで掃除します。折角錆びを削ってもここで錆びの粉をちゃんと掃除しないと錆びが再発しますし塗装の際にザラザラしますし乗りが悪くなります。

しっかり鉄塵を掃除したら塗装前の油分除去をします。コイツでしっかり除去しようと思ったらトランク内部の汚れが激しく簡単に全部使い切ってしまいました。代わりにブレーキパーツクリーナーを使用ししっかりと汚れ＋油分除去を行いました。

さて錆び止め塗布に入ります！

今回は乾く時間・扱い易さ・シンナー調合なし等を考えて油性ではなく素人でもお手軽に塗り易く塗布後の乾きも格段に早く尚且つ水性では錆び止め成分含有量が多かったこちらの商品を購入しました。スプレータイプも売ってたのですがスプレーだと値段が高い上に養生が難儀だし狙った部位に綺麗に塗布し難いので自分みたいなド素人かつ面倒臭がりは刷け塗りで塗れるこっちがベターでしょう＾＾;！

さあ、開けた以上は後戻りは出来ません(笑)

まぁ蓋閉めりゃー戻れるんですけどね(笑)

頑張って綺麗に塗ったつもりです・・・。

ってか塗っててふと気付いたのだがボディ全体に前オーナーがパネルボンドで補強してくれてたのは前々から気付いたのですが今回塗ってるとトランク部にリベットがかなりの数打ち込まれてる・・・純正で？いや、こんな規則正しく縦に打ち込まれてるのは純正じゃおかしいような？？？多分リベット補強でいいのかな？？それなら前オーナー様あざ～っす＾＾

しかし体感出来ていません(笑)

塗り終えたらゴミが入らないように最小限空気が通る位のスペースを残してトランクをビニールで養生して乾かしたら終了です。

今回はあくまでお手軽に錆び止めしたのでもちろんこの後は純正色を上塗りしません。

ってか厚く塗り過ぎて乾く目安時間過ぎても底の部分は乾きやしね～よ(笑)まぁ良しとしようジャマイカｗｗｗ