シートベルトキャンセラー製作

警告灯対策に、シートベルトをシートの背中側（裏側）から回してキャッチに入れていたのですが、ちょっとスーパーまでお買い物…なんて時に４点ベルトはめんどくさいし、こっぱずかしい…^^;
やっぱキャンセラーだよな、となってネットで見て買おうと思ったのだけど、あまりに安直な製品…これ、作れるじゃん、となった次第。
（画像は装着してみたところです。）

シートベルトのキャッチ部分の厚みは2mmあるみたいなんですが、うちに転がってたアルミ板は１mm。でもまぁ刺さって電気が通ればいいんだろ？ってことでためしに差し込んでみたら点滅消えたし。
ということで、キャンセラー製作です。
テキトーに金切ハサミで切って、実際のシートベルトから刺さる部分の形をマジックで写す。ホント、いつも通りの適当作業の開始です(^^)

金切ハサミで大まかな形に切って、中央部の穴の位置にドリルで穴あけ。
後は万力に挟んでヤスリで削る…
丸ヤスリや平ヤスリでマジックの線を目標に削る、削る、削る…
アルミだからすぐ削れます(^^)

こんな感じに、本当のキャッチ部分と同じような形になりました。
ここで差してみて機能的には問題ないことを確認。
ま、これだけで用は足します。

なるべく邪魔にならないように、背丈を低くし、切りっ放しだと切り口が危ないから、もち手？の部分を得意のエポキシパテで粘土細工…
がっちりくっつくように貫通穴を二箇所開けて、パテがつきやすくしました。

後は固まる前に適当な形に指で修正しながら整形。
ほぼ完成です。

差し込んでみました。
高さも邪魔にならないし、警告灯を消すだけなら十分です。

後でヤスリでちょっと整形して、色でも塗れば完璧ですね(^^)

制作費：100円位かな？(^^)v

（追記）
ヤスリで整形して黒く塗装後、手持ちのTRDシールを貼ってみました。
なかなかうまくできたでしょ(^^)