ついに念願の大物を。

先週、hoshinashiさんのブログでも紹介されていたアウトスペックさんで、ずっと懸案だった足回りを変えてもらいました。
アウトスペックさんのMiToデモカーに付いているののを試乗した結果、これに決定しました。

ビルシュタインのBSSキットです。

乗り心地は硬いながらもコーナーでの安定感はノーマルとは別ものです。
また、段差もゴツっと超えますがバタバタはせずに収まります。
箱根の乙女峠を往復してこれだと思いました！
その晩は、なんとか助手席の人に一緒に試乗してもらうようあの手この手で説得です。^^;)
以前ビルシュタインの車に乗っており、印象が良かったのが幸いでした。
最終的には助手席の人が乗ってOK（買っていいではなく、問題はなしという意味でのOKですが）をもらうことができました。
後は怒涛の寄りでなんとか装着にこぎつけました。

現状はデモカーと比較してもかなり硬いです。路面の細かい凹凸でゴツゴツとしています。
ただ、以前と違うのはバタバタはせずにすぐに収束することです。
また、直進しているときの安定感、コーナーでの安心感はデモカーで体感したとおりです。
アウトスペックさんには、最初の数百キロは急な入力を与えないように気をつけて
グーっと荷重させるようにしてエージングをするよう助言をいただきました。
実は、今の乗り味はデモカーを10か月ほど前に試乗した際の印象に似ています。
当時は硬すぎると考え、候補からは外れていたのですが今は別物のようです。

つまり我が家のMiToもこれからのエージングで同じようになじんでくると、乗り心地も改善されると思います。
しばらくは急な操作はさけてじっくりとエージングをしていこうと思います。

車高調としてはフロント（仕様：20～35mm）25mm、リア（仕様：30～45㎜）35㎜
でお願いしましたが、アウトスペックさんの判断でフロント22mm、リア35mmとなりました。

before（向きを合わせるため反転しています）

after

見た目はまさに期待したとおりとなりました。
以前はこぶしが余裕で縦に入ったリアは指2本くらい、フロントも同じ指2本の間隔になりました。
ただ、いつも行くスーパーの立体駐車場の下りではフロントの下にある樹脂製のスポイラーがこするようになりました。^^;)
助手席の人は硬い点は指摘するもNGではなさそうでした。（汗）
ただ外見を見て『シャコタン』と呼ぶのはやめて欲しいものです。
仮にもビルシュタインの車高調ですから。^^;)