相変わらず車話と遠くてすみませんが、今回も車の話ではありません。
先日購入したCPUクーラーの夜叉についてです。
ヒートパイプ6本・ざく切りフィンと、自分としては久しぶりに惚れたヒートシンク(死語?)です。
値段が手頃で、最高1900回転の12cmファンと風量をコントロールするファンコンが付いてくる事も決め手でした。
E8500は、通年で常用時3.6GHzのVcore(CPU電圧)1.25vに設定してます。
オーバークロックと言うには恥ずかしい程度です。
ですが、ココ一発!の時にはグッと性能を引き出して楽しんでみたくなったりw
今着いているAndyや後継のKABUTOは常用時に便利な静音クーラーですが、喝入れをする(電圧を盛る)と冷却面で力不足になりがち。
そこで、夜叉の出番です。
箱を開け、取り出し、手を切らないように持ってグルグルみまわして気付いた事があります。
フィンが油臭いです。
この個体だけかもしれませが。
製造過程でフィンをヒートパイプに嵌め込む時の油でも残ったのだろうか?と勝手な想像をしてみたり。
最近めっきり出番の減った自動車用パーツクリーナーかブレーキクリーナーでフィンの表裏を洗ってから使う事にしました。
臭いは気にしないのですが・・・放熱を担うフィンに油が着いていては、本来の性能を発揮しきれないのではないかと考えたからです。
ホント、些細な事なんですけどね。
よおおおおし!キレイにしてやるから待ってろYO!
と言う訳で、劇的冷え冷え計画は”洗う”事からのスタートでした。
付属ファンと同じファンが部屋に1個だけ転がってますので、最終的にはファン2個で夜叉サンド(サンドウィッチみたいですね)を試してみる予定です。
まあ、サイズ社のフラッグシップCPUクーラーみたいですから、Andyよりも冷えて当然なので温度比較とかはしませんが。
(”夜叉 サイドフロー型”でググると見つかる某ブログでは、一定条件による温度比較を詳細にレビューされていますので、興味のある方は検索してみて下さい。)
ではでは
Posted at 2010/02/09 04:27:32 | |
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