PIONEER / carrozzeria carrozzeria TS-W202F  

はじめましてトヨタ８６に乗っているものです。
非常に興味のある内容です。

内張りってどうされているのでしょうか。
奥行きが厳しいと思いますので
ＭＤＦは厚み何ｍｍ使われておりますか。

やってみたいと思いますので教えていただけないでしょうか。

ｋｕｒａ86様。
コメント有難う御座います。

このＤＩＹは知人が行ったものですので、ご質問について本人に確認をしましたので結果を下記に記します。
参考に成れば幸いです。
『このバッフルボードは、BL5型レガシィB4のトランクにサブウーハーを設置するために作製したバッフルボードの流用です。
厚さは、15mm程度のMDF合板2枚を、水で薄めた木工用ボンドで合わせたものなので、30mmあります。
黄色いカプラーを避ける様にバッフルボードにくぼみがありますが、これも元々B4に取り付けるために必要だったくぼみなので、このカプラーを避けるために新設したものではありません。
この部分の奥行きは結構あるので、最近の小型化されたサブウーハーなら、充分入ると思います。
ちなみに、このサブウーハーは、もう10年以上も前に購入したフリーエアー用の20cmを使用しています。
設置はあまり丈夫ではない汎用の金具で止めていますが、バッフルボード自体も骨組みの部分に接地していることもあり、びびり音がしない程度の強度は保っている様です。
（元々、ズンドコ系のサブウーハーではなく、低音補強用に設定している為。）
内張りに関しては、パネル自体に加工はしていませんが、スピーカー正面にある、白い防音材（内張り裏側）はスピーカーの形に沿って切りました。結局、その部分に制振材を貼って、制振スポンジも貼りましたから、その加工が必要だったかどうかは分かりませんが・・・。
尚、スピーカー裏側の外板に、制振材や吸音スポンジを貼る等のデッドニング加工はしています。
パネル部分に関して最初は、大きなスピーカーグリルを買ってきて（実際に購入してしまった）内張りを切り抜いて取り付けようと思っていたのですが、純正スピーカー用に開いている小さな穴が少しオフセットしてはいるもののサブウーハーのスピーカーの範囲内にある為、それだけで十分な低音が得られることが分かったので、びびり音をさせないように、内側にデッドニング用の制振材を貼り付けたり、スピーカーの周囲と内張りの間をスポンジで埋めています。ただ、スピーカー正面のグリルではない部分は念入りに制振対策しています。』