ふちこのブログ一覧

ウズベキスタン旅行の最終日は飛行機の時間までタシュケント散策。

ソ連時代のホテル

ここに荷物を預けてふちおのランチにお付き合い。

ふちおは海外に行くと必ずその地の日本食を食べるのがルールになってるらしい。

で、頼んだのがこれ。

日本のラーメン と書いてあった物
謎のお出汁が利いた塩ラーメンに近いその物は、決してラーメンではない。

マグロの握り

スーパーの握りの方が、数倍しっとりして美味しいというその物は、何酢を使っているのか謎の酢飯。

なべ焼きうどん


マッシュルームに目玉焼きが乗ったその物は、チキンのお出汁と天ぷらが意外に合うという発見があった。
が、決してなべ焼きうどんではない。

ブログのネタとしても中途半端な日本食。
不味くもなく～そして旨くもない物でしたw

で、中央アジアでは唯一の地下鉄に乗ってみる。


駅構内はこんなレリーフが飾られて


タイルの美しい壁に



ホームもこんなにオサレ


最新型らいし電車もあるけれど


これに乗ってみる


もちろんエアコンなどなく


CCCPっていつ製造されたのか・・・

運賃は一律1200スム
日本円で15円くらいなので、ボロくてもエアコンなくても文句は言えない。

途中で市場に行ってみました

ラムや牛肉、鶏肉が売られていて、ちゃんと冷蔵庫もありました。

で、タシュケントは特に見るものなく空港へ。

ここ最近、エプロンから飛行機に載ってないw

帰りはビジネス

コリアンエアーなので流石にボロくない


大きいだけのしょぼいのかとチピット不安だったのです。

お食事もそれなりで

二重内陸国なのにサーモン


久しぶりの西洋料理


ビビンバにしようかと思ったけど、ステーキを選択しちゃう昭和な日本人


朝ご飯はこんだけ

トランジットの仁川のラウンジは騒がしく、料理もイマイチ。
辛ラーメンが山のように置いてありました。
そしてすぐ無くなるw

仁川～成田の方が席がボロい


前の席なので足元は広々


お昼はテンジャンチゲにしました。
※ステーキがなかったからw

で、お土産


直径25センチの平皿


直径25センチの丼



直径30センチの平皿

ブハラはこの手の食器が有名で、ふちおが結婚前にくれたお皿を割ってしまい、重いの覚悟で購入。


１本900円程のワイン
お値段からは想像出来ない味わいで即購入！

残りのワインはまだ梱包されたままですが、4本購入してきました～。

梱包材を日本から大量に持って行ったら、トルクメニスタン入国時に怪訝な顔をされたw

そのほか、ドライフルーツやハチミツなどなどキロ単位で購入したら、１スーツケースの重さが32キロになったw

スーツケースの中にスーツケースを入れて行ったので、重量制限に引っかかったら分割の術を使う予定がギリギリOKでした。

スーツケース運びで本日は筋肉痛ですw

ふちお曰わくウズベキスタンのネコは可愛い。
と言うので、日本からモンプチ色んな味を持参して、にゃんぱに挑む！

1にゃんぱ目 IN ヒブァ

最初からなかなかの美形をにゃんぱ

2にゃんぱ目 IN ヒブァ

モンプチに大興奮

満足されたようです

3にゃんぱ目 IN　ヒブァ

飼い猫の美男子ちゃんでした

4にゃんぱ目 IN ヒブァ

母ネコとはぐれたのか、トコトコ歩いていたので抱っこしたら、手の上で爆睡w
お水をあげたらまたトコトコと行ってしまった。

5にゃんぱ目 IN ブハラ

町外れに猫寺ならぬ、猫モスクがあると言うのでさっそくにゃんぱ
※追記 地球の歩き方にも載ってないふちお情報だと書けと言われたので追記

それにゃんだ？

踊り狂うほど美味しかったらしいw

6にゃんぱ目 IN ブハラ

それにゃんだ？

雄叫びをあげるほど美味しかったらしい

7にゃんぱ目 IN ブハラ

男は黙ってセブンスターならぬモンプチ

8にゃんぱ目 IN ブハラ

食べるのそっちのけで甘えてきた
その後、興奮して引っかかれる。

9にゃんぱ目 IN ブハラ

それにゃんだ？
石垣を降りたり登ったりするほど美味しかったらしい

10にゃんぱ目 IN ブハラ
食器屋の猫ぺぺ

食器買ってくれるなら抱かせてやる的な虚ろげな顔

購入後にモンプチ奉納

良いお顔になりました～
ぺぺにモンプチ二袋を渡したら、オーナーが御猪口のような陶器をオマケでくれた招き猫。

番外編のナンパ

ホテルのテラスに現れた亀

葡萄でナンパ
一口食べた後のその後の動きが激早でした
美味しかったらしい

道の柵に繋がれたカラス

モンプチをあげたら、羽を広げて喜びを表現
美味しかったらしい

トルクメニスタンでワンパ


アラバイ犬という由緒正しきお犬さま
トルクメニスタンの大統領がプーチンにプレゼントしたわんこのようです。

どのこもみんな可愛い出会いでした～

ブハラからサマルカンドへは特急アフシャラブ号に乗って行きます。

定刻は4時55分、出発は54分という遅延は全くない優秀？な電車。
飛行機の国内線はあんな滅茶苦茶なのに、電車はちゃんと乗れる国民らしいw

ビジネスクラス車内

シートは硬めだけど足元広々


サマルカンド駅に到着


そのままホテルで朝食が食べられるはずが、含まれてないと言われたので朝ご飯散歩へ。

ケバブ入りではなくソーセージ入りのサンド。
お野菜爆量でなかなかイケました！

ウズベキスタンではGoogleマップよりもyandexマップの方が便利と聞き、それで見つけたお店。
Googleマップには載ってなくて、危うく眉間にシワが寄るところでした😄

で、サマルカンド散策

街並みは緑が多く

クラッシックカーも良く似合う


有名どころのレギスタン広場もサクッと行って


ふちおオススメの静かな場所という場所に行ってみる。

めちゃ人多い

ふちお曰わく、12年前は人っ子一人いなかったんだけどな～って、どんだけ昔の話だよっ！

ま、そうは言ってもサマルカンドブルーは綺麗で


内装も洒落ている


帰りにバサールに寄ってみる

ナンを売っていたり～


スイカがいっぱい
桃や葡萄、ドライフルーツなどなど見ているだけでも楽しめます。

お昼は軽めにと思ってサモサ


ペリメニを頼んだのに

よりによって揚げマンティがやってきた。
店員に文句を言うも、どっかに行ったきり帰って来なかったw

前日は二時間半程しか寝てないなで、午後はお昼寝タイム。

お昼寝後にご飯とお散歩へ。

プロフ

お上品なお店に行ったためか油がない。

ラグメン

今までで一番美味しいラグメン
家庭ではこんなのを食べてるんだろうな～。

サマルカンドの夜はもう秋模様で、虫が鳴きひんやりした空気。

ライトアップされたモスクも綺麗で


治安もめちゃ良いのでお散歩には最適！

大きな街だけど道路に・・・

ロバ
この後、小走りなのに意外なスピードを出して消えていった。

公園には11時過ぎても子供達が遊び、日本人は人気のようで写真を撮られたりしながらお散歩。

夜風も気持ち良くご機嫌でお散歩してたら、衝撃を受ける。

レギスタン広場がパチンコ屋になっていた件。

パチンコ屋か健康ランドか、その姿に私の中では世界遺産度は限りなく0になりましたw

プラハではないですぅ。ブハラですぅ。（ひょっこの木村佳乃風）

トルクメニスタンのアシガバードからは飛行機でトルクメナバードまで。

余り日本人に馴染みのないトルクメニスタン航空。


機材はこんなのがあるらしい。


機内はお洒落で、フリーシートにもならずウズベキスタン国内線よりは多少マシ。

乗客の飛行機のマナーは良くないです。

前の座席のおばちゃん、離陸時もシート全力で倒してたので、頭来て押し戻すw
これを３回繰り返す。

ウズベキスタン再入国は中国人に間違えられ、執拗な質問でウンザリ😥
最後になんだ日本人か、中国人かと思ったと言われた。

そんなこんなで、やっとブハラに到着。


なかなか素敵な街並み。

で、早速ご飯。

冷たいスープとビール！
ヨーグルト風のスープは爽やかで、疲れも癒される～。


ビーフとマトンのケバブ。
マトンは全然臭みもなく美味しい！

食後はワインのテースティング


8種類飲ませて貰えます。

三本お買い上げ～。
日本に帰ってカキ氷にかけて食べる予定🍷

夜になると半袖では肌寒いほど涼しくなるブハラ。

ライトアップされたミナレットを見ながら晩御飯。

葡萄の葉っぱで肉とご飯を包んだドルマンとラグメン。
ふちおが以前来たときに食べたお店だったそうですが、当人全く気が付かず翌朝気が付く。

翌日は近くをお散歩。

裏道はこんな感じで、生活感があって楽しい。

フォルムが懐かしい


ここまでくると、懐かしさはないw

最新LADA発見

普通にカッコいい

てぽてぽ歩いていると、中央アジア最古のモスク

シンプルで宜しい

ランチはプロフ

このプロフ、出来立ては良いですが、時間がたったプロフは油が染み込みこうなります。

出来立てをオススメしますw

またまたドルマンに


お店を変えて焼き物

外でゆっくり焼き上げます。


チキンのケバブ。
タイもそうですが、アジアの鶏肉にハズレなし！


マトンのケバブ。
焼き物はどれもハズレなし！
各国共通だと思ってます。

お部屋に戻って大好きなザクロジュース

日本にないのがとっても残念なのです。

ウズベキスタンは葡萄が取れるので、ワインがなかなかだったりする。

一本1000円もしないワインでもとても美味しい。


定番の串焼きに

マンティ

観光地の食事は美味しいですが、レストランメニューのバリエーションは欠けます。
他の料理を食べたい時は、新市街に行けば食べられるかもです。

今回は首都アシガバードとその他についてなブログです。

地獄の門で珍しいトルクメニスタン原産のわんこを発見！

早速ワンパしてみる（キャットフードは日本から持参）

ワンパ成功！
キャットフードはにゃんぱ以外にも使えて便利w

砂漠にはラクダがいたり～。


ふん転がしがいたり～


またまた遺跡を見たり～

トルクメニスタンで一番高いミナレットだとか。

何とかさんのお墓


中のトルコ石の柄かとっても綺麗


今の時代ではこのパネルと同じ物は作れないんだそう。

こんな感じで砂漠をたのしんでガッタガタ道を走りアシガバードへ。
ガッタガタの道をキャラバン風に走り抜ける動画はこちら。
https://youtu.be/79TwYNuTUqE

アシガバードでは汚れた車で市内に入ることが禁止されてます。

てことで、市内手前で洗車。
市内在住者は白い車しか乗れないそうです。
私の車は汚れを誤魔化す色だよ！と写真を見せたらウケてたw

で、アシガバード市内

人が居ない・・・。　　

何かっちゃぁ塔を作りたがるお国のようで、こんなのが幾つかありました。


国内最大級のモスク。

中は東京ドームより人が入るんじゃないか的大きさ。
でも人が居ないw

こっちはトルコから送られたモスク

ジャストサイズなのと屋根はブルーでスタンダードタイプ。
でも人がいないw

国立博物館

ほぼ人が居ないw
資料は興味深く、もっとゆっくり見たかったけど学芸員に急かされて終わった・・・。

で、ランチ。
サラダに～

スープに～

ホワイトストロガノフに～

デザート


今回の旅行はガッチリガイド付きで組まれていて、首都ならではの洒落た物を食べさせてくれました。

ここのお店は表通りの裏にあり、裏側は旧ロシア風な生活感ある佇まい。


真っ白なんかより全然良いのに・・・。

ご飯の後はまた世界遺産。

ニサ遺跡
博物館でお勉強した後だったので、何時もより楽しめたw

で、この遺跡

日本人観光客が壊したそうで、欠けちゃったそう。
日本人として恥ずかしい・・・。

ここでホテルへ一旦戻り、砂漠の砂を洗い流します。
ホテルからの眺めは


やっぱり真っ白。
綺麗だけど生活感がないので、そろそろ飽きるw

で、晩御飯

地ビールに～

スープに～

良く解らないけど美味く洒落とんしゃ～

料理はウズベキスタンよりロシア風で洗練されてました。

で、夜景を見せてくれると言うので丘の上へ。



ラスベガスか！的な夜景にびっくり。
日本なんかよりGDPは少ないのに、資源を持ってる国はやっぱり違うのね…。

で、翌朝。

真っ白は朝焼けが映えるのでした。

おまけ

ザクロジュースと青リンゴアイス
２つで＄1。
アイスは賞味期限が切れてたけど・・・。

見た目はイマイチですが、お味は爽やかで程よい甘さのアイスでした～。