エンジンルーム冷却扇設置②

　つづき。




　こんな感じで設置します。

インタークーラーを戻して干渉等ないのを確認。

拡大。

　この場所はミッション脱着なんかをやる時には重要な作業スペースですので、カンタンに取り外しできるようボルト１本固定なんですが（軽いから多分大丈夫）、配線はギボシなのが若干面倒くさいなあ・・・適当なカプラーがよかったんだが。

作動はメーターパネルにスイッチ増設です。

　矢印がシフトワイヤーら辺にセンサーを設置しているカー用品的な温度モニターです。


　サーモ作動も考えたんですが、温度が下がってファンがoffになった瞬間にまた温度が跳ね上がるので、実用的ではないと判断してヤメました。

　あと、エンジン切った後にしばらくファン回したくなったりすると思ったので、常時電源で配線しています。

んで、効能編。


　ファンを回さずにしばらくアイドリングさせてアッサリHiまで振り切った温度モニターの図（最低でも70℃オーバー）。

ファンをonにすると即座に温度が下がり始め、このくらいになりました。

　ま、もうちょい置いとくとエンジンルーム内全体の気温が上がるので、50〜60℃くらいまでは上がりますが、少なくともHiまで振り切る事は無くなりました。

　あと、走ってると両サイドのダクトから空気が入ってくるので、それなりに温度も下がります。
　ファンのレイアウト的に、左側の偽装リストリクター的ダクトから導入される外気が影響しているハズなので、少なくとも偽装リストリクターが只の飾り物を脱却したという点では評価出来る工作物ではないでしょうか（笑）