全日ダート　その2

こんばんは。ご無沙汰しております、奥村です。

なぜ今さら全日ダートの記事なのかというと今までとても忙しかったからなのと、パソコンの調子が悪くしばらくネットにつながらないという事態に陥っていたからでした・・・
申し訳ございません。

ではさっそく本題に移りましょう！
何しろ2か月以上前のことなのでお忘れの方も多いと思いますので、詳しく且つ動画を交えながら記したいと思います。



8月5日、外にいるだけで汗が滴るような猛暑の中、広島県安芸高田市のテクニックステージタカタで全日本学生ダートトライアル選手権大会は幕を開けました。

IMGP1679 posted by (C)おくむー

一走目、慶應、日大、明治などの関東勢がタイムを着実に残していく中、我が部の第一走者である筆者がスタート。




第一走者の中では2番手（1’51秒）というタイムだったものの、ミスもありひどい走りで、筆者は納得のいかない一走目となってしまいました。


各大学第一走者が一巡し、第二走者の走行へ。
ここで、全日ダートからインテグラ（DC2）を投入した明治大学の杉山選手が2位以下を大きく突き放す、1’47秒台をたたき出します。
当然ターゲットタイムは1’47秒切り。

当部主将の沼田先輩の走行。

しかし、ミスがあったのか、タイムは1’49秒でこの時点では2番手。


第三走者の若林先輩がスタート。

IMGP1688 posted by (C)おくむー
走行タイムは1’50秒。

路面が乾き、ドライ路面になるにつれて他大学もタイムアップを図ります。

各大学が第三走者まで走りきったところで昼休み。
選手三人はすかさずコースのチェックに出かけます。
コース上には20～30センチほどの轍ができており、これをうまく使えるかがタイムを出すカギになります。


その後、午後の走行がスタート。

筆者の二本目、これまで個人車、部車を問わず、ダートの練習に励んできた筆者は持てる力を発揮できれば結果が付いてくると信じて・・・



しかし、スピンアウトという失態を犯してしまいました。
それでも最後まであきらめず走り切ったのですが、やはりタイムは落ち、1’55秒とタイムダウンを喫してしまいました。



続いて第二走者の沼田先輩2本目。


筆者のミスをよそに、素晴らしい走りでなんと１’４４秒台！！
個人2位に飛び込むタイムをたたき出しました！！


第三走者若林先輩2本目。


タイムは1’47秒台という好タイムで11位に！


表彰式ではもちろん、主将沼田先輩が表彰されました！！！
団体の部4位！！

IMGP1740 posted by (C)おくむー

個人の部2位！！

IMGP1761 posted by (C)おくむー

さすがですね！！

喜びを爆発させるドヤァ！な沼田先輩(笑)

IMGP1757 posted by (C)おくむー



～最終成績～

　　団体の部（２２校）

　　　1位　中央大学
　　　2位　明治大学
　　　3位　甲南大学
　　　4位　東海大学

　　個人の部（６６名）

　　　2位　沼田　純明
　　　11位　若林　賢太郎
　　　38位　奥村　大地

今回は選手３人のタイムが揃わなかったのが敗因であると考えます。
とりわけ筆者のタイムが足を引っ張る形となって、選手二人、観戦に来て下さったOB、サポートしてくれたみんなには申し訳なく思います。
泣いても笑ってもこれが４年生と一緒に出られる最後のダートラだったので勝ちたかったですが・・・


しかし、選手の中では唯一来年もある筆者はこれを期にさらに練習に励み、来年は最低でも個人優勝を果たす！と強く思いました。
こうご期待です！！


最期になりますが、観戦に来て下さったOBの皆様、協賛いただいた企業の皆様本当にありがとうございました。