本日到着しました。
ヒューズボックスにあるサービス電源コネクターから各種電源を取り出す分岐コードの配線図です。
取れる電源は以下の4つ。
【黄】バッテリー直結+電源
→常にこの端子にはバッテリー電圧が発生している端子。
バッテリーに直接繋がった状態になります。
常時電源ですね。
【茶】イグニッションⅡ+電源
→イグニッションスイッチ(カギ)の位置が「Ⅱ」でバッテリー電圧が発生する端子です。
【オレンジ】イルミネーション+電源
→スモールランプスイッチ、ヘッドライトスイッチをONにしたときにバッテリー電圧が発生する端子です。
【紫】リバーススイッチ信号(+)
→セレクトレバーを「R」リバース(バック)にした時にバッテリー電圧が発生する端子です。
【青】B-CAN信号
→車のECUとコントロールユニット間の通信に使われる信号ラインです。
聞き慣れないB-CANとは、古い車では各種信号の送信に1信号1配線だったものを、1配線の中に信号を混在させて、配線の単純化を図ったものです。
パソコンで言うところの「LAN」と同じです。
専用の解析ユニットが有れば、色々な信号が取り出せるそうですが、通常は使用対象にはなりません。
で、こんな感じで取れます。
DIYで使う一通りの電源は確保できますね。
20Aまでタコ足できます(笑)
Posted at 2010/05/23 00:23:48 | |
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DIY | 日記