エアコンガスチャージ（追記あり

【追記】
写真8にあるとおり、ガス缶3本投入しましたが、800ｇの封入量に対して多すぎると思い、翌日確認したらガス入れすぎのためコンプレッサーがまともに動かなくなっていました。

ホースのエア抜きの要領で、圧を下げました。
この結果、キンキン冷え冷えになりました。
【追記ここまで】

セレナに乗って10年以上経過し、エアコンの効きが少し弱っているような気がしたので、ガスと強化剤をチャージしました。

ガスチャージホース、ガス、強化剤はアストロプロダクツで購入しました。

メーターなしのホースもありましたが、どの程度の圧なのか知りたかったのでメーター付きにしました。

作業自体は、Youtubeに沢山動画が出ているので、そちらを見てください。

とはいえ、整備手帳なので流れだけは書いておきます。

ガス缶を取り付ける前に、ニードル（針）が出ていないことを確認します。

ガス缶をくるくる回して、ホースのバルブに取り付けます。

取り付けると写真1のようになります。

エアコンの低圧側の「Ｌ」のキャップを回して外します。

チャージホースのクイックジョイント（カプラー）を、車体側の低圧バルブつなげます。

カプラーは、外側の円筒形のロックパーツみたいなのを引き上げて、バルブに押しつけるようにして接続します。

思った以上に強い力で押しつけることが必要で、最初のうちはきちんと接続できず、少しガス漏れをさせてしまいました(^0^;)

接続できたら、ガス缶を少し緩めてホース内の空気を抜き、すぐ戻します。

一瞬、車体側からガスが出て「シュッ」と音がします。

接続を終えると、赤いゾーンを指しますが…

エンジンをかけて、エアコンをＭＡＸにすると、みるみる下がっていきます。

ガス缶上の蝶ねじを締め込み、ニードルで缶に穴を開けます。

ねじ込み終わったら、ねじを緩めてガスを車体側へチャージします。

スプレー缶と同じで、どんどん冷たくなっていきますので、手で暖めるかエンジンルームの熱を使って暖めるのが良いと思います。

缶が冷たいうちは、ガスが残っているので気長に待ちました。

たぶん5分以上かかって、缶の冷たさもなくなりチャージ終了。

一応、蝶ねじを締めてからエンジンを切り、低圧カプラーを外して終了です。

なかなかメーターが上がらないのでガス缶3本使いました。