中華 レイダウンブラケット  

「レイダウン」とは
サスペンションの角度を寝かせることでより適正にスイングアームの動きをサスペンションで追従させることです。

バイクのサスペンションは上下に動くと思われがちですが、
少し違います。

ピボット部を中心に「円運動」します。

つまり上下に動くように思えて、実は斜めに力が掛かります。

NMAXは、、、PCXと比較して圧倒的にリアサスペンションの角度が立ってます。
そらもーほぼ垂直です。

これは東南アジアなどで常時2人乗りすることが想定されているわけですが、サスペンションの「適正な動き｣を考えると宜しくないわけです。

なので寝かせて（レイダウン）みようと思ったわけです。
（取り付け部分を後方に移動するわけです）

副産物として、、、リアの車高が落ちます。
公称2.5cmローダウンとなっていましたが、たしかにそれくらい落ちている気がします。




で、効果はどれくらい変わったかというと、、、

ローダウンのが気になる笑

両足かかと浮くくらいだったのが両足べったり。
なによりシートの角度が変わっておしりの座りが悪いわけです。

足周りがどうのこうのっていうより
こっちのが気になっちゃって💦

なんとも言えんですね。

またサスペンションを寝かせる都合上、2人乗りにはあまり適しません。
てかブラケット折れそう。

なのでローダウンを目的とするなら別の手法が良いと思われます。


御託を並べても詰まるところ
何より変わった部分と言えば、、、
「見た目がカッコイイ！」
これに尽きます(￣σ・￣)ﾎｼﾞﾎｼﾞ