はい、二週連続晴海埠頭です、
とでも言うと思ったかい!?次の週末で三週連続晴海埠頭ですよ!
前回の晴海埠頭に同行した方が実は海保フリークな方で、
おまけに自分でもAISでここ最近の東京湾覗いてたら普段このへんにはいない巡視船が集まってたので、
そういえば海保の巡視船で自分が見た中での最大は
舞鶴で見た1000tクラスの「いわみ型巡視船」だったなと思い、
5000tクラスの巡視船に思いを馳せながら、前回と同じメンツでの今回の突撃です。
早速ですがいました。
PLH-22「やしま」
排水量的には海自の「はたかぜ型」や「むらさめ型」くらいの5000tクラス、
でけぇ、そしてカッコいい!
それもあるしこの「やしま」は
劇場版「逮捕しちゃうぞ the MOVIE」で、上がった勝鬨橋を通過したあの船まさにそのもの。
ずっと架空の巡視船だと思ってました。
「上がりもしない橋を補修し続けて30年、この日を待ってました」
からの
「勝鬨橋の開口部の幅は25mだ」~「海上保安庁の操船技術を見せてみろ」
は劇中屈指の名シーンだと思っていたので、
その実船がまさに目の前にいるそれだとはもうほんと感動。
他に停泊していた巡視船がこの「つがる型巡視船」のネームシップ、PLH-02「つがる」
わざわざ第一管区こと函館からお越しです。これも3000tクラスと結構なサイズ。
奥の方にいたのが「はてるま型巡視船」のPL-68「すずか」
この船は
同型船のPL-65「しれとこ」を、
この前の北海道出張ついでに小樽に観光に行った際遭遇できました。
海保は結構所有船が多いですね。
海自の護衛艦と違って純粋な戦闘艦じゃないからか、搭載装備に結構違いが見られます。
パトカーとハンヴィーの違いっていうのかな、形は似てるのに中身全然別物っぽい。
しばらく滞在してるとちょくちょく海保船がウロチョロし始めました。
ここで一旦晴海を離れ秋葉原を散策、
その後予め突き止めておいた出港時間に合わせて城南島海浜公園に移動。
出港する巡視船たちを狙います。
PC-01「まつなみ」
VIPの乗船も想定されてるそうで船体はクルーザーのような外見。
海自で言う「はしだて」みたいな立ち位置の船かな。
そして本日のベストショット、
ガントリークレーンを背景に航行する「やしま」もう最高でしょう。
この長船首楼な船体、なんかに似てると思ったら
愛しの「はたかぜ型護衛艦」(写真は二番艦のしまかぜ)に似てるのね、
車で言うロングノーズに当たるデザイン的美学、海保屈指のイケメン船と言われても納得がいきます。
そして「つがる」
AISの写真は結構サビサビだったけど、2015年から延命・機能向上工事を行ったようで。
白は海上では維持が大変そうだけど、船体がすごく綺麗です。
以上、
初の大型巡視船に感動しっぱなしでした。
いままで巡視船は海自のついでに見かければ撮る程度でしたけど
なんだか海保も好きになっちゃいそうです・・
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突撃記 | 日記
Posted at
2017/05/21 22:25:43