北帰行2011・冬 （その1）

予定では，比較的空いている平日狙いで本日は
東京モーターショーへ行っている，ハズが・・・

何故か
気がついたら，北の大地に
向かうことになっていました（爆）


【　まあ人生，時には気の向くまま成り行きに身を任せることも
　　たまはヨシかなと思いつつ(笑)，前夜に慌しく決まった出張に
　　若干眠気を覚えながら，出発地へ向かいました・・・　　】


【　さあ，朝一番の羽田空港。
　  国内線としては最大級の規模を誇るだけに
　  こんな時間にも関わらず，1番機が出発する時間帯から
　　結構タイトなフライトスケジュール。　　】


【　急に決まった小旅行 (^^♪  所用だったので，予約できたのは
  　ADOの機材を使ったANAとのコードシェア便。
　　先日，富山空港で遭遇した機体かもしれないと思うと
　　まさかこのタイミングで北へ向かうとは！（苦笑）　】


【　但し，到着地の天候は12月ということもあり，雪とのこと。
　　航空業界用語で，目的地に降りられず別の空港に降りることを『 Divert 』
　　そういった代替地がない場合，出発地に戻ってくることを『 Air Turn Back 』
　　といい，乗客のみならず 航空会社のスタッフも結構慌てるそうです。
　　　　※身内が "鶴のマーク" で働いていたので，割とそういう話は聞いていました (^^)　　】


【　LCCのせいかどうかは分かりませんが，通常のボーディングブリッジではなく
　  駐機場所までバスで移動する方式だったので，結果的に普段撮影
　  できないポジションを押さえることができたのは，ラッキーでした♪　　】


【　羽田の場合，大手エアラインは航空機を発進させる際は
　　前輪ごと持ち上げてしまう，towbar-less carが当たり前ですが
　　ADOの場合は，従来型のトーイングトラクターを用いたPush back
　　が行われていました。　　】



【　この日の機材は B737-500。
　　B737自体の歴史は古いのですが，このモデルは新世代の装備に
　　なっているそうです。　　】


【　Ship numberで調べてみると，この機体は元々 ANK（エアーニッポン）で
　　使用していたらしく，内装もそのまま流用しているとのこと。　　】


【　さて，過日のB787では，航空機エンジンには，一家言お持ちの方が
　　いらっしゃいましたが，こちらのエンジンはどうでしょうか？ (^^)　

　　CFMインターナショナル製　 CFM56-3（C1）　・・・だそうですが

　　ともかくベストセラーなエンジンらしいです。　　】



【　せっかく直接空港の敷地内に立てることができたので
　　周囲を撮影して，一番最後に機内へと入りました。　】


【　朝の引き締まる時間帯に，朝日を背にトーイングトラクターを1枚 (^^♪　
　　　やはり空港の雰囲気は好きですね～！　】


【　今回も当然の如く，事前予約で窓際をキープ！
　　プッシュバックされたB737-500は滑走路までタキシングしていきます。
　　途中，視界に入ってきた黄色い機体を視認！

　　あいにくこの1枚しか撮影できませんでしたが・・・このB747の正体は






　　　　　　　ポケモンジェット  でした  (^_^)　

　　現在は定期運行はしていないとのことで，ある意味

　　" ゲット " できてよかったかも （駄）　】


【　更に，奇遇にも先日搭乗したばかりの B787 がそこに駐機していました。
　　またもや会うことができるとは！

　  あいにくShip numberが確認できないため，同じ機材かどうかまでは
　  分かりませんが，さすが羽田だけあって機種もイロイロと
　  見かけることができますね。　】


【　東京から一気に飛ぶことができ，機体もコンパクトなため維持費も比較的安い
　　こともあって，割と地方空港では見ることができるB737ですが，軽量クラス
　　だけあって，滑走まもなくフワリと空へ舞い上がっていきました。

　　さて・・・目指すは 北の軍都 旭川 です！　】

　　⇒ 続く