"週明けの 第三京浜 選んだ～♪"オフ／E-GC8(改)試乗！

【　というワケで，週明け（月曜日）の第三京浜を選んできました♪  （・∀・）　
　
　　・・・あいにく， 雲の切れ間から 吸い込まれそうな青空，ではありませんでしたが （駄）　　】


【　・・・と，いきなりですが， 夢の3機編隊 の構図です ＼（＾ ＾）／

　  この成り行きに，私自身ずっこけそうになりましたが，実はこの日の朝
　  たまたま神奈川県内を移動中に，あの伝説的なコレクターの方から
　  コメントを頂き，たまたまお互いに近くに居たことから，話がトントン拍子で進み
　  突発的に午後からお会いすることになってしまいました ＾＾;　】


【　そういうワケで，午前中の任務をそそくさと終わらせて，早速指定場所へ
　　向かうことしばし・・・

　　そこにはキョーレツなオーラを発する 蒼い伝説的なマシンと
　　昨年末に三鷹某所でお目にかかった白いマシンが鎮座しておりました。 

　　そこへ現れ出でたるは，真紅のマシン。
 　  これで 役者が揃いました (＾▽＾) v　　】

 
 
【　この方と言えば・・・やはり外せないのが このマシンでしょう。
　  私も前々から お名前は伺っていたのですが，実際にお会いしてみて
　  なんともはや奇遇に奇遇が重なるような展開に，お互い衝（笑）撃を
　  隠せずにいました (･o･)　
　  まったく・・・こんな偶然が続くものでしょうか！？ （謎）　　】


【　　　　　　　　　　　　　　　　　22B - STi　

　  今更語るまでもなく，今ほどインターネットが発達していなかった時期に
　  あっという間に400台が完売となった， 超・伝説的な1台。
　  まさにナンバープレートを付けたラリーマシンの如く，圧倒的な
　  存在感を醸し出しております。　】


【　既にこの時点で2台のカーボンルーフが並んでいるのを見て
　 ギャラリーがワラワラと（！）集まってきている状態でしたが
　 私の視線はそれらよりも 22Bに釘付け　┃_・)ｼﾞｰ

　　活躍した当時の頃も含めて，実はラリーなどにも詳しくはないのですが（汗）
　 なにせ当時の3連覇の勢いは凄かったそうで，その流れもあって開発された
　 そうです。　】


【　ここでオーナーさんの顔色を伺うように ＾＾;
　 22Bのエンジン音を録音させて頂けないか？ と，おそるおそる聞いてみる

　　　　　『 どーぞ，どーぞ！』 と，めっちゃ軽い返答が （爆）

　　そんな軽いノリでいいんだろうか？ と余計な心配をしつつも
　　エンジン始動♪　　昔ながらのドロドロ音が聞こえてきます。

　　噂の22B・・・率直な印象を言えば，意外にも静かな排気音でした。
 　　（※205と比べて）　　】


【　・・・で，話はこれで終わらず，更にオーナーさんからアクマの囁きが ﾟoﾟ)/


  『 じゃあ，ついでに22B，乗っちゃって下さい♪ 』

　　　　　　　　　　　　　　！！！
　　　　 w(°o°)w  な，なんですとおぉ w(°o°)w   　　　】


【　最初は固辞しようと思ったのですが （←マテ）
　  気がつけば，22Bで公道を走っておりました  ＼（＾ ＾）／

　　　・・・よくよく考えたら，GC8に乗るのは今回が初めて。
　　しかもデビュー戦でいきなり22Bというのは，かなりラッキーかと！

　　かつて初代がリリースされる時代には GTI-R に乗っていたこともあり
　　確か当時，ディーラーなどへ特に試乗に出かけた記憶はありません。

　　後にS-GT・205 ，そして206と乗ることになり，22Bはいわばご先祖様。
　　そのご先祖様に乗ることになるとは，まさかこの日の朝の段階では
　　全く思っていなかったので，この意外性のある展開はゲリラ的な
　　オフ会ならではでしょうか ＾＾;

　　　　で，30分ほど 22Bを運転してみて思ったことは

　　　　　　　　　『 GC8は軽い！  』  ということ。

　　205関係者でも，歴代のインプを乗り継いできたメンバーは
　　いるのですが，初代の魅力は？と尋ねてみると，多くの人は
　　とにかくGD・GRに比べて軽かったと口にします。　　】


【　22Bは強化ツインプレートクラッチが標準装備（！）されているせいか
　　205／206に比べてみて，クラッチの繋がり方が突然で，戸惑いもありましたが
　　なんとか市街地でのエンストは避けられました（汗）　
　　
　　それにしても，走郎メンバーの中でランエボ乗りも当然いるのですが
　　2200ccとか2300ccに拡大しているのは，こういうことか！！と
　　なるほど＋200ccの効果は，今回図らずも実感することができました。
　　おまけに車重が（現在のマシンより）軽く仕上がっていることも相まって
　　非常にシャープな加速感を味わえます。

　　確かに，病み付きになるのはよく分かりました (-。-;)
　　さすがにナンバーが付いているWRカーだけあって，当初から
　　いきなり実戦を前提とした装備が奢られている，物凄いマシンです。
　　　（こんな反則技がテンコ盛りで，販売価格が500万円というのはバーゲン価格です。
　　　  後日談として，儲けが大して出なかったのも頷けます。）

　　　一部の話では，GVB スペックCをベースに，最後の最後に（？）
　　GR／GV系の究極発展型（RA-R？）が 出るとか出ないとか
　　またまた興味深い話を耳にしましたが，この22Bを越える
　　抜きん出た1台というのが，果たして出てくるのでしょうか？

　　無論，そんなモデルが出てきてほしいと願っている1人ではありますが
　　今後のレースでの結果次第だというのは，言うまでもありません。　】


【　30分ほどの夢のような試乗を終えて，当初は短い時間の予定だった
　　オフ会も，今度は場所を変えて，オーナーさんご自慢の
　　コレクション PartⅡへ！

　　・・・そこは圧巻とも呼べる，歴代Sシリーズの数々が (・`д・´)
　　その中には （ これは事ある度に明言していますが ） my favorite である
 　　S203 の姿も！　
　　　※ちなみに最近まで S204 RA-R [注：加筆修正] もお持ちだったとかで，そうなれば
　　　　 さぞや壮観だったろうな～と勝手に妄想してしまいますが (笑)　　】



【　今回厚かましくも，S203の中でも希少な紅いヤツと，並べて2shotを
　　撮ってしまいました ＾＾;
　　話によれば，20台ほどしか生産されていないとかで
　　ある意味，私の206と似通った運命を感じました。

　　・・・あっという間に時間が過ぎてしまいましたが，オーナーさんは普段，
　　オフ会にあまりご縁がないそうで，こういう機会は大歓迎とのことで
　　お言葉に甘えて(笑) しっかり今後はお誘いしておきました♪
　　また機会をみつけて，ゲリラ的にお会いしたいですね。　
　　本当にありがとうございました！　】