"角彎曲杯" 二〇一二 （終幕）

ご注意を！オートザムでは
売ってませんCARA（爆）

【　遂に，禁じ手な1台が登場してしまいました！
　　安芸の国で生まれし，バブル期を象徴する名（迷？）車
　 Q極のアンチ直進性ハンドリングマシン 　】


【　K-carでは，まさに世界唯一となった，ガルウイングを装備した
　　あのAZ-1の兄弟車です！ w(°o°)w　
　　しかも，この車名としては総生産台数，わずか500台！
　　超・レア車です。　　】


【　この日に合わせて，フルレストア後のお披露目となりました♪
　　さすがに，周囲からの注目は物凄く，隣にいるR35がこの時ばかりは
　　引き立て役になるという，不思議な光景を目の当たりに・・・（●＾o＾●）　　】


【　 AZ-1のデビューは資料によれば，1992年。
　　つまりベースモデルが世に出て，丸20年が経過しているわけですが
　　未だに色褪せない斬新なデザインですね (･o･)

　　あ，ちなみにオーナー氏の意向で，今回のフルレストアに際して
　　ボディカラーもオリジナルにはない，鮮やかな黄色系の色彩にしたとか。

　　その理由の１つに，軽自動車故に事故防止の意味合いで
　　被視認性の向上を狙いにしたとのこと。

　　まあ・・・軽規格＋ガルウインドでは，横転時の脱出困難は
　　必至ということで，前もって自車の存在をトラックなどに認知させるのは
　　確かに，理に適っていると思います。　】


【　コックピットはまさに，複座型の小型機という感じで，そもそも

　 ハンドルを取らないと，乗り降りができない

 　というところが，漢（おとこ）じゃありませんか ＜（・△・：：）＞　
　 ちなみに，今年デビューしたsquare strokeなアレと同じく
　　着座したままタバコを消す芸当は容易いようですよ～ (笑)　　】


【　搭載されるのは，660ccのターボエンジン。
　　OEMとはいえ，心臓部分は製造元のものが入っているのは
　　面白い現象ですね。

　　タコメーターの表示は，怒涛の10000rpmオーバー！
　　実際は，そこまでは回せないでしょうが
　　それでもレッドゾーンが12時の位置にあるのは
　　なかなか闘争心をかきたてる，ニクいレイアウトではありますね。　】


【　実際，車高に低い，しかも660ccカーのガルウイングに搭乗することは
　　生まれて初めてだったのですが・・・
　　これはちょいと，乗り降りにコツが必要です。

　　着座した際のタイトな感じは，絶妙ではありますが
　　その代わり，乗り降りの大変さは・・・S203の比でありません （汗）　
　　ちなみに，ガルウイングゆえにキーの差込口が限りなく路面に近い
　　ことも，追記しておきます（駄）　　】


【　軽自動車自体，日本にしかない独自企画ということもありますが
　　おそらく世界最小サイズの，公道を走ることができるミッドシップ
　　と思われます。
　　まあ，オーナー氏としては，これまでにオールアルミボディーで
　　ワイド&ローな国産ミッドシップを乗り継いできたというだけあって
　　詰まる話，今回は原点回帰となったようです。　
　　いつの日か，MRならでは走りをサーキットで拝見したいものです・・・　　】


【　そんなこんなで，まあ現場でのトラブルもありましたが
　　"角彎曲杯" は，これにて終幕。
　　また機会があれば，次回も参加したいですね ♪
　　今度は私もR205でエントリーしようかな （←マテ）

　　そしてお待ちかね（？）の夜のイベントへ向けて
　　張り切っている方の先導で，目的地へ向かうことに (笑)　　】


【　オマケですが，ガラスルーフ装着車ならではのShotです(^_-)-☆
　　まあ，走行しながらの撮影なので，逆ポジションでカメラ本体をホールド，
　　ブラインドの状態で，何度かシャッターを押しました♪

　　・・・こうして2台を前後して見ると，本当に距離感が惑わされますね^^;
　　確かに，小さい平べったい車は，目立つ配色にしないと
　　うっかりトラックなどに追突されかねませんね (=_=)　　】


【　ひたすら酒場へと向かう，超軽量なGDB （爆）
　　おそらく燃料がないと走れないのは，ドライバー氏についても
　　同様かと思われます(-.-)　
　　サーキット同様，最短距離で目指すのですね～（駄）　】


【　・・・実は目的のお店が開くまで，まだまだ時間があるので
　　急いで向かっても，お酒が飲めないことが判明 (苦笑)
　　協議の上で，ちょうど道すがら，時間調整も含めて
　　別のサーキットに立ち寄ることになりました♪

　　意外にも，このエリアにはミニサーキットが多いことに驚かされます。　】