本題。本革調シートカバーを取り付ける。

本革調シートカバーを取り付けました。

今回は家族が手伝ってくれたので所要時間約1時間というところ。しかし、共同作業というのは省力化の反面、意思疎通と言いますか、一人でチマチマやるのとは訳が違います。具体的には写真がいいタイミングで撮れない。「せーの」でやるので、「ちょっと待って！写真を先に・・・」なんて言えないわけです。

取説を載せました。取説も親切と思いますし、作業自体はそんなに難しいところはありません。

意外だったのはリアシートクッション。詳しく後述します。

さて主なパーツはシート一つにつき「ヘッドレスト」「バックレスト」「シートクッション」の3品。

それがフロントは×2、リアはシートクッションのみ×1で、あとは×2です。

では、いきます。

まずはフロントのヘッドレストです。

シートカバーに運転席用、助手席用の違いはありません。どっちを利用してもOK。
まずヘッドレストを抜き取ります。リアシートから車前方を見て、ヘッドレストのステー（ロッド？）の左側に高さ調整用の爪がありますので、押してヘッドレストを引っこ抜きます。

その後、カバーをかぶせて紐で結わえます。

次はフロントのバックレストです。

これには運転席用と助手席用があります（内側に適用が書いてあります）。袋状になっていますので上からズボッとかぶせます。前方の裾をバックレストと座面の隙間から後方にたぐり出してバックレストの裏面でマジックテープ留めします。

1シートのラスト、座面（シートクッション）です。

これにも運転席用と助手席用があります（内側に適用が書いてありますが、シートアジャスタ用の切り欠けがあるのが運転席用）。これもシート前方から靴下のように履かせます。見栄え良く履かせたら後ろでシートに付いているループ状のゴムをシート後ろの角に引っかけます。

純正だけあってサイズはぴったりなので弛みやシワは出にくいですが、前後左右をキチッと詰めて張りを持たせます。

以下、リアシート編に続きます。