前回の続きになります。宿泊の翌日は快晴☀️🌴早速島の探索へ。今回宿泊した周防大島(すおおしま)は、瀬戸内海では兵庫の淡路島、香川の小豆島に次いで3番目の面積を有する有人島。島と本土を結ぶ橋が架橋されていることからアクセスは容易で、島内には約1万5000人が居住。絶景のビーチとヤシの木ロードは南国の雰囲気そのもの。GTA VCにも似てる😆南国の雰囲気はハワイを意識してのもので遡ること明治時代。ハワイにてサトウキビ増産に向けて工場を増設。労働力を確保するため、官約移民制度を明治政府とハワイ州政府が締結。結果、周防大島から約4000人がハワイへ出稼ぎに渡米。その後、帰国した人々がハワイの風習を持ち帰り、今では夏になるとアロハシャツを着たりフラダンスを踊ったりと異国の文化が溶け込んでいる。そんな周防大島の沖合いにはある島がDASH島の舞台。と、サウナで見知らぬおじさんから教えてもらいました📝しっかし、この海の青さと透明度には心底驚いた😲こういう洒落た感じもUSAっぽい。探索の道中に普段とは違う物を発見。狭路の奥に見える道路標識。まさかの数値に驚愕。幅員制限1メートルは初めて目にしました。この先しばらく歩くも、狭路の上に草木が伸びて路面は荒れて放置された廃道の雰囲気。島の探索続行。海へと続く道。前日、信号グランプリでマリオカートばりのロケットスタートを決めて行った前走車の集団。景色を堪能しながらゆっくり走行した遥か先にて、赤旗を持ったオフィシャルに誘導されてピットインしている前走車を目の当たり。この島も本土と同じく最速を叩き出すドライバーのライセンスにペナルティが課される。ゴールド、未ペナルティを継続すべく忙しない外周路ではなく、島を縦断する道路を選択。この縦断道路は大島オレンジロードとちゃんと名前があります🍊周防大島は平均気温が高く温暖気候故に山口県内のみかんの8割を生産。収穫されたみかんを効率良く運搬する為に建設された農道が大島オレンジロード。と、先ほどと同じおじさんにサウナで教えてもらいました😄確かに峠の道中にみかん畑が散見されます。あの、サウナで説明してくれたおじさんは一体・・・。後で思い返すと、バーテンダー曰く建替えの建設業者と会合すべく社長が泊まりに来ていると言っていたのを思い出した💡もしそうであれば詳しいのも説明が付く😅山を縦断する峠なので、景色は抜群に良いです。この農道には一般車両は自分のみで行き交う車はメーカーはバラバラながらも皆白の軽トラ。荷台には収穫したみかんを積載するためのカゴを載せている。軽トラ達はフルスロットル&インベタからのアウトインアウトを駆使する某走り屋漫画顔負けのアグレッシブなドライビング😂畑の農家さんと会話しながらその光景を眺めていましたが、きっちり過重を移動させてタイヤのグリップを生かした走りをすれば軽トラもコーナリングマシン😂一見アグレッシブに見えるドライビングをしながらも、道路にみかんが散乱していない状況から紙コップの水のように繊細な操作をしているのかもしれない🍊オレンジロードを突き進むと段々標高が高くなり視界も開けてきました。眺望の良い峠道が20キロ以上続くのは贅沢過ぎる😊今回のロードトリップで意外にも一番楽しかった道はサウナのおじさんに教わった大島オレンジロードでした🍊走って良し、眺めて良し、泳いで良し、食べて良し。様々な出来事に感動出来る良い島でした。峠の終盤は長閑な集落に降りて来ました。ばあちゃんへのお土産は島特産のみかんを購入。そして、いつもの瀬戸内海に戻って来ました。次は暑い時期に再訪しバカンスですね🌴