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コントロールユニット付きで届いたリヤゲートオートクロージャー一式なのですが、リヤゲートラッチスイッチのコネクターが、前期はグリスのようなものが充填されているのに対して自車は圧着端子が丸見えのスカスカです。
この辺りも前期から後期へのコストダウンなのか、単純に外から水なんて入ってこないから対策不要と仕様変更されたのか、なんとなく気になるところです。

今回3.0Rのリヤゲートオートクロージャーの取り付けで配線図を調べていて気付いたのですが、普段存在を忘れているカーゴルームにあるリヤシートのシートバックを倒すスイッチの挙動が前期と後期で違っています。

配線図を信用する限り、前期はリヤゲートが開いていないと動作しないように安全装置(リレー)が付いているのですが、後期は省かれていつでもスイッチを押せばリヤシートのシートバックが倒れるようになっています。

後期は前期に比べて色々コストダウンされたところがあると聞いた事がありますが、こんな所にもコストダウンの波が押し寄せているとは思いませんでした。

ブログや整備手帳にもパーツレビューみたいに下書き保存が欲しいな・・・と思いつつ。

こちらの記事ボディアンダーカバー交換 | スバル レガシィツーリングワゴン by Ashimo - みんカラを見ていて、ふと自車はどうなっているのかと覗いてみましたら、整備手帳の記事中で「整流板」と表現されているものがついていました。

オレンジの枠で囲った部位が整流板です。


アプライドによって違いがあるのか気になりましたので partsfan.com で調べてみました。
記事中のE型の型番は 56411AG042(アンダ カバー,センタ ライト), 56411AG052(アンダ カバー,センタ レフト)、F型は 56411AG043(アンダ カバー,センタ ライト), 56411AG053(アンダ カバー,センタ レフト)となっています。最後の1文字違いですね。イラストは見る限りどちらも整流板無しになっています。

F型の型番はGVB/GRB WRX STIにも使われているらしく、インプレッサへの取り付け事例が検索で見つかりますが、画像を見る限り整流板は付いてなさそうです。

これらの型番で画像検索をしてみるのですが、主にロシア方面のものでごちゃ混ぜ状態になっていて型番の違いで整流板の有無があるのかもよく分からない状態です。

自車には付いていますが、どこかのタイミングでさりげなく整流板は無くされてしまったのでしょうか?
と思いつつ左側のカバーを見ると微妙にぐらぐらしています。
何だろう?と思ったら一箇所クリップが外れていました。(四角で囲った箇所です)

見てしまったものは仕方が無いので新品(エーモン工業 1938 プッシュターンリベット)をはめておきました。