イグニッションコイル＆プラグ交換

前回交換後　10万キロ以上走りましたので　プラグ交換しました。

今回で3回目の交換ですが　イグニッションコイルも同時に交換することとしました。

この車の　プラグ、コイル交換はとても大変です。
まずは　フェンダーに傷防止の養生をして、　バッテリーの電源を切り、エンジンカバーを全部外します。

プラグ類は　インマニの下についていますので、吸気関係を全部外します。

無数のホース、ボルト、ナット、配線を順番に外していきます。

スロットルボディASSYは持ちあげて　インマニを外すと　何とかアクセスできます。

まずは　右バンクから（*^_^*）

コイル、コードを外します。
V12は　バンク角60度なので　長めのエクステンションバーを使用すれば　プラグの脱着は　それほど　邪魔に合いません。

右バンクの　プラグ6個、コード、コイル交換完了です。

続いて　左バンクも同じ作業に!(^^)!

やはり　配線の熱劣化が目立ちますね((+_+))

これらも同時に補修していきます（*^_^*）

左バンクも完了。

あとは外した部品を元に戻していきます。

インマニもきれいに清掃)^o^(

インマニ取り付けるときの　ナット・ボルトは落下に注意です。

どんどん組み立てていきます（*^_^*）

外した配管、コネクター類を　元に戻していきます。

ひたすら　頑張りますが　腰に来キますね((+_+))

外した　プラグ。

焼けや　減りに　差があり気になりますが　コイルも交換したので　ちょっと安心な気も（*^_^*）

新品の　プラグ12本。

壮観ですが　交換は　結構めんどくさい(*_*;

新品プラグは　良いですね～

外した　イグニッションコイルとレジスティブコード。

GZG50は　ダイレクトイグニッションですが　同時点火方式の為　コイル6個とコードの組み合わせになっています。

制御が簡単で　コイルが半分になりますが　プラグの寿命が短くなるのがデメリットです･･･

後期最終からは　ちゃんと　セパレート点火式で　12個コイルの付いている方式となりました。

6個使用も　12個使用も　コイルの値段が　倍近く違うので　どちらも　同じような部品代になります（*^_^*）

プラグ交換前に　ラジエターリザープアオウトレット接続部に　クーラントにじみがあったので　ホースを外してみようとしたところ　、あっさりモゲました･･･

しけったクッキーのように　樹脂部分が劣化していました(*_*)

いや～出先で　モゲなくてよかったですが　ラジエターも交換する羽目に･･