生きること。

生きる価値って、
自分で決めるものではなくて
周りが決めるものなんだ…

生きることの意味が
どうしてもわからなかった、あのころ。
自分が生きてることになんの意味があるのか
考えても出ない答えを
ずっと考えてた。

なんのために生きているのか
生きることの意味
生きる価値
　
毎日、死に向かってただ進む。
ただ、漠然と生かされてる。
どうせ終わりがくるのがわかってるのに
なぜ意味のないことに時間を裂くのか。
それがわからなかった。
ムダなことがいやで
いますぐにでも終わらせたかった。
生きることに対しての、執着心はなかった。

だけど、とある出会いがきっかけで
あたしは、生きることの楽しさを
知ることができた。

なにもない、ただフツウの毎日
それがしあわせなんだと
思うことができた。

生きてることって、いいかもって
思うことがてきた。



生きることの意味。

自分が生きる価値というものは
自分が決めるものではない。

生かされているということは
誰かに必要とされてるということ。
だれかが、生きている価値があるんだと
想っていてくれるということ。

誰かに必要とされている限り
生きている価値がある限り
生きている意味がわからなくても
生き続けなくてはいけない。
自ら生きることを終わらせてはいけないのだ。

立ち止まって、深呼吸。
そして周りをみてみたら
自分を必要としてくれている人がいます。

自分のためではなく
その人のために、前に進んでいこう。
それがいつか、自分が生きる・生きた意味の答えとなるのではないかな。


もし、あのときの出会いがなければ
今日という日はなかった。

生きることの大切さを教えてくれたあなた。

ありがとう、感謝しています。



いま、自分がこの世に存在できていることに
感謝しています。

ありがとうございます。