リヤフェンダーツメ位置加工

みなさんご存じのように、CP9Aランサーエボリューション5～6TMEはオーバーフェンダーがついています。
エボ4は純正のタイヤサイズが205/50R16
エボ5からオーバーフェンダーがついて、3ナンバーになり、タイヤサイズが225/45R17になったんですねー
このオーバーフェンダーのおかげで、255幅が収まります。

今まで所有していた255用のホイールは、エンケイのPF01EVOの17×9.5+35
フロントはキャンバーついてて15mmのワイトレ。リヤはなし。
ただ、これだとリヤのトーコントロールアームと干渉してました。
フルリバウンド～1Gだとかわせてるのですが、サスストロークとコンプライアンスステアで接触してしまうのでしょう。
18インチだと大丈夫なんでしょうが…

今回、新しいタイヤを履くために、ホイールを新調。
エンケイのRPF1で、サイズは17×9.5+38
今までより3mm内側に入るホイールですね。

ボクはA052（インアウト指定タイヤであって、回転方向指定なし）を履くので、
前後左右でローテーションが効くように、4本同じサイズです。

リヤは、今までのサイズでも、わずかに干渉していたので、5mmスペーサーを投入。2mm外側に逃がします。
フロントは15mmのワイトレだと、キャリパーとのクリアランスが絶妙なので、こちらはワイトレ用の4mmスペーサーを購入して、取り付けることとしました。
ワイトレ用のスペーサーは、2/3/4mmのバリエーションがあるのですが、リヤが外に出してるので、それに合わせる感じで、一番大きいものを選びました。

で、リヤに5mmスペーサーで、9.5J+33相当になると、255のタイヤだとリヤのオーバーフェンダーのツメとストロークしたときに干渉する位置関係になります。

だいたい太いタイヤ履くヒトって、CP9A乗りは、樹脂のツメの部分はカットしてしまうのでしょう。
ボクも切ればいいのですが、メスをいれるのには、どうしても抵抗があります。

ってことで、車体側は、リヤドア開いて、車体とオーバーフェンダーの間に、5mmくらいの磁石を投入。
広がりました。

ドア側は、ストライカーの位置を、外側にMAXまで移動！
これで5mmくらい外に出ました。
オーバーフェンダーはドア側とボディ側で出具合も揃っていい感じです。
最後に洗車程度の水をかけてみましたが、一応雨漏りもしてなかったです。
駐車場は屋根もあるので、ちょっとこの状態のままにして、これで試してみたいと思います。