デュアルフォグ風ユニットへの道

位置決め状態です。

見た目デュアルフォグですが、今回は向かって右側(内側)がフォグ(日産マーチ純正のIPF9771※75φ←ここ重要)。


左側は自作のMR-Sのリアコンビランプから取外したテール＆バックランプユニットを再利用する事にして、デイライトとして活用しようかと。

イカリング部はホワイトLEDの既製品に差換え予定。


上段はウインカーとして、アルファードLEDリフレクター ランプとして売られていたものの側だけ活用する事にしました。

実を言うとアバンツァートR4が我家にやって来た時、既にフォグの片側が破損していたのが事の発端でして、とにかくこの割れた部分の固定に苦労しました・・・

結局写真の裏側をアルミ板で裏打ちして補強したけど歪みに耐えられず、何度パテ盛りして綺麗に整えても割れてしまってました。

最終的には皿ネジを埋込んでガチガチに固定し、割れの再発を防ぐ事が出来ました。

割れ防止のもう一つの方法は、割れた部分を中心に大面積をUVパテで盛り、違和感が出ない様に覆いかぶせてしまう事。

細かい凹凸部は普通のパテで整えました。
写真はその悪戦苦闘中のもの(笑)

裏面のレイアウトはこんな感じに。

フォグはHID化します。

ベゼル化したフォクの仕上げに入ろうとサフを吹いて問題発生・・・

ハードコートがシンナーによって割れた模様・・・


前回の整備手帳で黄ばみ除去に「エアブラシ用うすめ液」の使用を取上げましたが、それ以上強いシンナーだとハードコートを完全に浸食して取返しのつかない事態になる事が判明。

今回使用したのが「ソフト99　ボデーペン　プラサフ」ですが、同銘柄でクリヤー(メタリック塗装の艶だし用)があり、それでヘッドライトのハードコートに吹くと同じ事になり兼ねないので、絶対止めておきましょう。

やっと下地処理が一通り終わった状態。

問題無さそうなので本塗装へ。

アバンツァートR4は大人しい外見に止めたいので、ボディと同色に仕上げる事にしました。

塗装が終わり、それぞれのユニットの発光確認。

誤算はイカリングが爆光過ぎて、スモール灯として使えない・・・



次はその調節、HIDのバラストの配置に頭を抱えています。
先は長そう・・・