Kansai SERVICE インタークーラーパイプ  

　年末の愛車整備の一環でインタークーラーパイプを交換しました。4B11はデリケートなイメージがあり、排気系はともかく吸気系を弄ると不安定になりそうな気がしますので完全ノーマルで乗ろうと思っていましたが、魔が差して購入してしまいました。偉大な先人達のレビューを熟読しKansai Serviceさんの製品にしました。

　パイプ形状、寸法が純正の「ゴムホース×２+継手」と差異が少なく、遊びがない為に取付が結構大変でした。インタークーラー側かタービン側かどちらか先に取付けて、反対側を後から差そうとすると周辺に干渉して入りません。結局、先にシリコンホースをタービン側に押し込んでおき、インタークーラーパイプを正規の位置に仮付けした後に、シリコンホースを戻す感じで取り付けました。（結構な力作業で指を負傷…）

　取付後のインプレですが、正直、街乗り程度では何も変化を感じなかったのですが、高速走行の際、3速4速で3000～4000回転あたりのトルク感が太くなったといいますか、アクセルのツキ、レスポンスが良くなった様な気がします。（ブースト計はないので数値的な物はわかりませんが…。）

　EGルーム内のドレスアップパーツと割り切れば、見栄えも良く非常に満足度の高いパーツと言えるでしょう。