AMPIO
2018model
BLACK
470size
Claris 2×8Speed
通勤用のフラットバーロード、通勤用チャリ2代目です。画像は息子のストライダー14Xと。
GIOSは車体は良いのにネット上でのブランドイメージが悪い印象ですが(アレのこととかコレのこととか)、数年前GIOSブルーに一目ぼれして入門モデルのMISTRAL(青)を購入しました。ミストラルはまめに自分でメンテをし、基本屋内で保管しサビも一切なくかなり良い状態でまだまだ乗れたのですが、例えばタイヤは無交換で5年目に突入したり、子傷が増えてきたりで手を入れるよりはそろそろ新しい自転車にしようかなーと考えるようになりました。
すでに話が長いなかまたさらに過去に戻るのですが、まだMISTRALも持っていなく自転車に興味がなかった昔、表参道の路地裏を歩いていた際にGIOSブルーのAMPIOがふと目に入りました。
細くて(ほぼ)ホリゾンタルなフレーム、きれいな青、かっこいい自転車だなぁと今でも目に浮かぶ程印象に残っていました。
MISTRAL購入時は予算の都合でAMPIOは買いませんでしたが、若干ステップアップということで今回、念願の"フラットバーロード"であるAMPIOを購入しました。
GIOSといえば8割方(いや、9割?)GIOSブルー一択ですが、あえての黒を選択。僕が黒好きだってのもありますが、ありふれるGIOSブルーよりも黒を選択することでなんとなーく、考えて選んでるとういかビギナー感をを抑えたいなとw(いわゆる謎の見栄です)
写真や遠目から見たらMISTRALと見た目がほぼいっしょだし、相も変わらずフラットバーだし(フラットバーを選んだのも、2キロそこそこの通勤用なのにガチなドロップハンドルはイヤだから)そんな変わらんやろなーって思ってましたが、乗ってびっくり全然違います。
ママチャリ→クロスバイクに乗り換えたとき並の違いがあります。ここまでくると、あえてフラットバーにしたところがネックになってきて、ドロップハンドルじゃないと逆につらいと感じました(でもフラットで行くけど)
ロードバイクに比べたらまだまだですが、かなり前傾姿勢になります。腹の肉がつっかえます。
あと、とにかくケツが痛いです。
追記:ケツが痛いのは最初の1週間くらいで、後は慣れました。痛くなる理由は座り方(腕とお尻の荷重のバランス)が悪かっただけでした。
安定のカスタムは、ありがちな赤化・青化は行わず、モノトーンで行くとして、最初は基本できるところは全て黒にするパターンA"オールブラック"がいいかと思いましたが(2019や2020もでるはさらに黒化が進んでいます)、悩み考え想像しているうちに、少しばかりオールド感があった方がこの自転車は似合ってるなと思いはじめ、僕にしては珍しくあまり好きじゃないシルバーが残っている2018モデルを選択し、なるべくシルバーの部分は残しました(ボルト類はアルマイト黒に総とっかえ済)。安いって理由もありましたけど。結果、要所要所に色(シルバー)の抜けがありバランスのいい配色になっていると自分では思っています。