ダックスのボンネットにフードインシュレーター取り付け

以前、パーツレビューにクリップの事は載せたのですが
本日になって作業時間が見つかりましたので実施する事にいたしました。

純正ボンネットには、防音、熱対策としてフードインシュレーターがついていると思います。
ダックスガーデンのボンネットに変更した時、もしかしたら装着できるのではないのかと思い、フードインシュレーターを保存してきました。

塗装をしっかりしているとはいえ、熱でやられたボンネットは何台も見てますし＾＾；
それと冬場の暖気時間短縮にいいかなぁ？と考えたりもしてます。

本来の用途とは違いますが、カインズ製の糊スプレーで下準備します。
糊スプレーを裏側は、たれる寸前までまんべんなく
表側は軽く吹く程度でＯＫ。

スプレーを吹いたら、２時間ほど置いて乾かします。


＊グラスウールの飛散防止、加工した場所等の断面保護
表側（黒い面）をスプレーする際は、白くならないように注意！！

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２時間ほど置いとくと、表面が乾いてきますので
それを目安に次の作業に取り掛かります。

触ってみると、全体的にパリッとした感触になるのがわかります。


＊次の作業に移す前に、必ず触診すること。
べたつくようなら乾燥がたりない。

ダックスガーデン製のボンネットの穴あけ位置を確認しながら、カッターでサクサク切りましょう。
穴あけ位置は３カ所です。


＊不用意な場所を開けると、フードインシュレーターの全体的な強度が著しく下がります。

ＮＡＳＡダクト

排熱　右側のダクト

排熱　左側のダクト

先日、購入しておいたクリップを使い留めていきます。

クリップ、必要個数は１０個です。


＊クリップは、必要以上に無理な力をいれて留めないこと。
焼き付け塗装を施している方は、穴あけ位置に要注意してください。
（焼き付け塗装を行う事により、歪みが生じていたり縮んでいたりする場合があるので、クリップで留める前に穴あけ位置を確認しておくのが望ましい）

これで作業は終了です。

遮音性、塗装面への熱害対策、暖気時間短縮に多少なりとも貢献してくれます。
重量自体は、凄く軽いので社外ボンネットの軽さという武器が損なわれる事はないと思います。


余談ですが・・・、カー用品店に置いてある快○くんの商品は、あまりお勧めできないです。
なるべくなら、その商品で施工するのはやめましょう＾＾；
あの、商品・・・グラスウールの粉が凄く出てエアクリが目詰まりしますｗ
それと剥がしたあとの粘着が酷過ぎて綺麗にとりきれないです＾＾；
どうしても～という方は、一度だけでも構わないので表面に糊スプレーを吹くことをお勧めします＾～＾ｂ