K13フロントドアスピーカー(TS-F1710)の取り付け(純正から交換)パート1
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
今回は、リアドアと同じパイオニア(カロッツェリア)のTS-F1710をフロントドアに取り付ける。純正スピーカーが既に取り付けられてるので、それと交換する。
左のフロントドアの内張りを外すための難関がこの黒い三角。
写真は左フロントドアの三角。(右下が進行方向端。上が車体後方下端。左が上端)
3つある爪のうち、2つの爪を折ってしまった。
そのため、作業は1晩かけてアロンアルファで固定から。
よく考えてみると、暑かったので冷房を入れながら車内から取ろうとした。
つまり、ドアを開けずに取ろうとしたわけです。
これは、爪も折れるw
それでも、よく見ると特徴があります。後で右フロントドアの方は上手くいったので
ここでまとめとくと、いっぺんに外そうとせず、3ステップにわける。
1.三角の車体進行方向端をまっすぐ垂直に車内側に引き出すように外す
2.三角の車体後方下端を車体進行方向に押し込むようにして外す。
3.1.2.が外れていることを確認したうえで、三角の上端を上に引き上げるようにして外す。
うまくいくと、1.2.はそれぞれ、パチッと小さな音がするはずです。
やはり内張り剥がし工具(リアドアのスピーカー取り付けの整備手帳で使ったもの)がないと外すのは無理。
2
こんな風に爪がある(この2つの爪を折ってしまった。写真は折れた状態)。
左の爪が、手順1.の爪。右の爪が手順2.の爪。
アロンアルファで留めた。
3
この左フロントドアの進行方向の隅に、黒い三角が装着されている。
このようにはずさないと、内張りが外せない。
ここからは、整備手帳のリアドアの内張りはずしと基本的には同じ。
4
これが、左フロントドアの内張り。
リアドアとは微妙に違う。
白い空の立方体がなんなのかは不明(サイドエアバッグ用?)
白い爪の位置もリアとは微妙に違う。
この位置さえわかっていれば、この内張りを外すのも付けるのも
それほど怖がらなくてもいいと今回悟る。
(とはいえ、一度外してみないと爪の位置はわからないのだけど)
5
これが内張りを外した左フロントドア。
右下に純正のスピーカーが見える。
リアドアと違って、発泡スチロールのような保護材がない!
若干不安になりながらも(防音 or デッドニングは?と)、
リアドアのようにはさみで穴を開けたり、スピーカー取り付け具の
ネジを買ったりしなくてもいいので、ほっとする。
6
純正スピーカー。綺麗にケーブルをテープで貼り付けていて、
「やはりプロは違う」と当たり前のことに感心する。
今回のスピーカーはリアと同じ。写真で見えている3つのネジを
はずすとスピーカーがごっそり外れて穴が開く。
このネジがリアでも最初から欲しかった。
フロントはちゃんとネジ切がすんでいるようだ。
7
糊付けなのか暑さで解けたのかわからないけど、防振材の一部が
車体側に一部薄くこびりついていた。
気にしないで、その上から取り付けるスピーカーの取り付け具を
ネジで装着する。
8
このネジがリアにも欲しかった。想像通り、先端まで同じ太さでネジ筋がある。こうでないと厚みを持ったものを固定できない。
太さは想像通り。でも、このネジはGooday(ホームセンター)にはなかったはず。
パート2に続く
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