ナポレックス電波時計、取り付け

ナポレックスの電波時計です。他に内外気温と電圧(ACCでバッテリー、ONでオルタ)を表示出来ます。

電波時計だけを探していたのですが、この製品が新品で某フリマアプリでお買い得だったのでコレに…

せっかくの温度センサー付きなので、吸気温度計として活用しようと思います。

取り付け位置を決めて付属の両面テープ付きステーで取り付け。ステーと本体は取り外し自在です。

ギボシで取り付けを考えていましたが、時計の設定時に一旦外す(電池のみで設定)行程がある事や、ヒューズホルダーやらカプラー等構える手間も考え、このままシガーソケット活用の方向で‥

配線はまとめてパネルの内部に収納。

温度センサーはバルクヘッドを通すのと、カプラーを構えて本体と切り離し自在にする為、丁度良い部分で切断します。印の無いWコードだったので、各線の切断箇所を変えて結線時に迷わない様、配慮しました。

配線の長さによる抵抗も考慮された温度計なので、配線を間引きしません。

作業に邪魔なタワーバーを取り外します。

この部分のグロメットから車内に配線を通します、クラッチの上辺りに出て来ます。既にある線は油圧センサーのもの。

切り込みを入れて配線を通した後は、配線固定後タワーバーを取り付ける前にセメダイン、スーパーXを塗って防水処理。

室内に引き込んだ後、細線用2極カプラー(0.08~0.3sq相当)キットを組付け。

温度センサーはエアクリBOXとエアインレットの接続部にアルミテープを貼って仕込みます。エアインレットがアルミ製で、容易に変形させられるので加工せずに済みました。

組み上げるとBOX内のフィルター前の温度を測る形になります。

コードはΦ3mmコルゲートチューブに入れて、他の配線と共に一回り大き目のチューブ内に纏めました。この後、新規に穴を開けたグロメットの防水処理。

説明書を横目にセットアップです。画像は初期設定時。ACCなので電圧はバッテリーです。温度が車内だったので、モードを車外(吸気温度)に切替えました。
車内温度は本体のセンサーで計測。

ピークホールド機能やワーニングも任意で設定出来るようですが、読んでるうち面倒になりデフォルトのままで‥

時計は24時間表示にするつもりでしたが、まぁ、いいかという事でこのままで‥

電波時計なので基本、時間合せの手間は無いです。