MICHELIN PRIMACY SUV+  

先日の6ヶ月点検にて、
「溝はまだあるけど結構ヒビ入ってます」
と言われた純正タイヤ。
B社とかT社とか候補出されましたが、どれも15万円超え。
で、先日ふら～っと入ったショップにてこいつをチョイス。
サイズは純正と同じ、225/60R18です。
完全なオンロードタイヤ、静かでウェットブレーキも効くとの評判で、この5月に出たばかりの新商品だそうな。
お代は、工賃＋パンク保証（？）とやらもつけて12万円くらいでした。
【１００Kmほど走ってみて】
ハンドリングは「ビシッ」とまでは行きませんが、修正舵も減ってライン取りが楽になりました。
交差点を左折する時の舵角も小さくなってちょっとビックリ。
加減速が超スムーズ。
転がり抵抗の小ささ故か、低速域でアクセルOFFから踏み直した際のギクシャク感が無くなって、快適至極。
これは運転者よりも同乗者に恩恵が大きいと思います。
また、どう考えても明らかに静かで、明確に体感できる変化があります（6分山の純正からの履き替えですが）。
高周波域のノイズがかなり抑えられていて、「がー」から「こー」になり、いわゆるストレスの少ないノイズ、という感じです。
路面からの突き上げは多少丸くなったかな？程度ですが、総じて乗り心地は良くなった、と実感できます。

車が車なので、限界性能を試すようなハードな運転はしませんが、限界が高いが故に日常領域での余裕度に差が出る、そんなタイヤです。
B社のアレもT社のソレも良いけれど、実売価格は大して違わないので、このチョイスは大いにありではないでしょうか。