エアコンフィルター洗浄

真夏のエアコンフル稼働。
なんか風量少なくね？って疑問。
考えてみたらエアコンフィルターなんて一度も交換した事が無い。
ここをキレイにしたらエアコン風量が増すかな〜って思って作業を開始です。

パルサーのエアコンフィルターはグローブボックスの裏にあります。
ボックスの下のピンを抜くと簡単にボックスは外れます。

補強板の裏に灰色の…これがフィルターです。
補強板が付いている場所、切れ目がありますがここが切り出した痕跡が無いっていう事は ”今まで17年間一度もフィルターを交換した事が無い” という事を意味しています。
(^^;;

フィルターを取り出します。
補強板を取り外し、その下にある切れ目の場所を切り出します。

切り出して場所を確保したら フィルター が引き出し可能になりました。
フィルター下部に金属製の留め具があるのでこれを取り外し、フィルターを取り出します。
2分割になっています。
フィルターが入っていた場所にもゴミが溜まっていましたのでこれを除去。
（…除去仕切れてませんが）
ここで新しいフィルターと交換すれば完了なのですが…

新しいフィルターなんて用意していません。（マテ）

…なので洗濯しちゃいます。w
汚れの酷い方を下にして、台所中性洗剤で揉み洗い。
黒い汁＆砂、ゴミがたくさん出ました。
黒い汁が出なくなるまで洗浄＆濯ぎを繰り返し、キレイになったら脱水してから漂白剤水溶液に漬け込みます。
10分位放置した後、水で濯ぎ脱水します。
破れるかな？って思ったですが全然そんな事はありませんでした。

フィルターは破れる事無く洗浄終了しましたので、再利用決定。
ワタシや家族は花粉症で無ければ PM2.5 とかあまり気にしない。
できるだけ窓を全開する人ですからフィルターに求める性能は、エバポレーターにゴミが目詰まりするのを防ぐ事ですね。
なのでフィルターは簡易な方がイイ。
その方が風量が増しますからねw

フィルターを元に戻し、補強板を着けたら完了です。
補強板下に出来た切り出し痕がフィルター交換の証。
（交換していませんがw）
作業終了後はエアコン風量が増しました。
( ^ω^ )