今日は2号車のスピーカー取り付け部の再固定だけやるつもりでいました。
駐車場の車を入れ替え、運転席側から内張を剥いでみたところ……
なんか内張の下側が腐り始めてないか?
どうも開口部から雨水の浸入があるようで、下側が湿気ている様子。
これはまずい。
急きょ防水ビニールを剥ぎ取り、ブチルの除去に苦戦しつつも、簡易のデッドニングをやることにしました。
気が向いたらやろうと、アルミテープを買っていたのが役に立ちました。
バッフルボードの固定は以前はブチルテープで簡易に留めていましたが耐久性に難しかないので、今回はちゃんとビス留めにします。
割と当てずっぽうでサイズを選んだけど一応これで大丈夫でした。もうワンサイズ小さくても良かったな。
作業中。口が開いてるところをアルミテープで目張り。
バッフルボードはスピーカーホールより若干後ろにずらしてビスがちゃんと掛かるようにしました。
木ネジでねじ込むだけではうまく掛からないので、位置決めをしてドリルで下穴を開けてますが、バッフルボードを2枚重ねているためちゃんと1枚目を貫通させないと2枚目にビスが上手く通りません(一発目の下穴が浅すぎて開け直した)
なくしたと思ってたラチェットドライバーが工具箱の奥底にあって、取付の際はこれが大いに役立ちました。
ビス2本で固定。やや長めのビスを使ったおかげでかなりガッチリ付いてます。
内張を当ててみると、バッフルボードを後ろにずらしたため若干干渉しています。
ドリルとカッターで当たってるところを取り去って上手くはめ込みました。
開口部が汚いのはいずれ何か貼って綺麗にしたいと思ってます。
デッドニング作業が思いのほか時間を食ってしまい、日没までに助手席側を終わらせるのは難しいと思い、予定を変えてスピーカーの配線修理。
車体側のカプラーを切ってしまってるところにギボシを付け直してスピーカーを配線し直し。
スピーカー側の配線は先日事前に作っているので、車体側の補修が終わったら繋ぐだけです。
試しに鳴らすと無事に鳴ってくれました。
何年かぶりにスピーカーが付きました。
まだ助手席側が残ってますが、一度やった作業なので悩むこともないでしょう。
ボリュームを上げすぎると車外に音がダダ漏れなので、どうにかした方がいいんでしょうが、パワーウインドウとの干渉を気にしないといけないのが悩ましい。
ひとまず、事前に準備していたものがすべて上手くはまってくれたので、今回は満足です。
Posted at 2021/03/06 17:28:41 |
トラックバック(0)