ワイルドスピード☆のブログ一覧

暑いなか、セカンドカー探しも進めております。
今日はデザインが個性的な最終型セドリックを
見てきました。

２０００年式の３．０ＬＶ、直噴ＮＡエンジン搭載車です。

状態はとても綺麗で走行距離も少なく、特に問題点は
ありません。

車体価格が３９万で総払い５８万とお安いのも魅力的。

しかし、ＢＭＷと比較して「駆け抜ける歓び」がどれくらい
あるかというば・・

さっそくヤフー中古車のオーナーズレビューを
探してみました。

３．０ＬＶのオーナー様達の感想は・・

・乗り心地がジャガーっぽい。
・シートが長時間運転でも疲れにくく、車内も静か。
・ソフトなサス設定で、安楽に運転できる。

など、まあまあ良い印象ですね。
もっと探してみると、

・オートマの１速から２速へのショックが大きすぎる。
・トラクションコントロールが無いので雨の日は７０キロで後輪がすべる。
・１００キロ加速まで１１秒もかかる。
・エンジンが冷えているとき変な音が５分ほど続く。
・全開加速すると黒煙を吐く。
・３リッターとは思えない遅さ。
・インパネがきしんで音がする。運転中ずっと気になる。

うーん、けっこうボロクソですなあ。
少なくとも「ドライビングプレジャー」系の車でないことが確かなようです。

まあ、わたくしもＦ３１レパードに乗っていたほどなので
クルマはかっこよければハンドリングなど気にしません。
この形のセドリックはデザインが好きなので買ってもよいのですが。
今日始めてある事実に気が付きました。

「オートクルーズの設定が無い」

ええっ？！　高級車なのに？！

日産が迷走していた時期を象徴するようなクルマですねえ。
うむむ。

夏休みということもあり、ドライブついでに
名古屋までネットで見つけたＢＭＷを見に行ってきました。

２００４年式の３１８Ｍスポーツ。車体価格６９万円。
本格的にＢＭＷを買う前の、外車入門用としてどうかなあ、と。

見た目はＭスポーツなので、やはりかっこいいです。
ヘッドライトは今どきなギラギラのバルブに交換してあり
ちょっとやんちゃ風。
室内は後付けＨＤＤナビとセンタースピーカーがありました。

Ｍスポーツ用のかっこいいバケットシートは嬉しいことに
手動式！　パワーシートだったら故障した後が怖い。

けっこういい印象なので、エンジンもかけさせてもらいました。
一発で快調に始動！しましたが・・・
メーター下の黄色いエンジンチェックランプが点灯しています・・


「エンジン壊れてるんですか？」
と店員さんに聞くと、
「よく原因分からないんスけど、買われるなら納車前に
きっちり直しておきます。　修理代は加算しません、車両代に
入れておきますので！」
との回答。
うーん、このＢＭＷ、いったいいくらで仕入れたのか・・・

外観が良いわりにはちょっとアレなところも目に付くこのＢＭＷ。

せっかく名古屋まで来たので見積もりしてもらうことに。

車両代　６９万円
車検２年・諸費用　２４万円
計　９３万円

福井まで陸送代　別途５万円

ええっ！　６９万円の車が総払い１００万かよ！
車検込みとはいえ、お高くてびっくりでした。

諸費用が高くなる理由は、まず登録費用が５万円なこと。
また、納車整備費用が７万円のところ、
「外車のため追加」としてさらに２万円上乗せされています。
つまり納車整備代だけで９万円！です。
修理・交換明細も無いのに！

これが仕事の発注先業者だったら、こんな見積もりだしてきた
時点で出入り禁止です。

しかしまあ、クルマ屋なんてこんなもんですかねえ。

買う気は無かったので、「いや、店長決済で値引きだしますから！！」
と頑張る店員さんを後に店を出ました。

クルマ自体は、ひじょうにかっこよかったんですけどね。
もっと他にいろんなＢＭＷ３１８Ｍスポーツを見て、
またいろんな店の見積もり諸費用を見比べて
しっかり勉強してから決めたいと思います。

みなさま夏を満喫されておるでしょうか。
わたくしも今日から夏休みです。
ずっと仕事一筋で愛車のことを忘れがちでしたが
Ｚのリアタイヤが左右とも内減りしていたのを
思い出し、取り返しがつかなくなる前に
タイヤの前後ローテーションを決行することにしました。

今日もとても暑い。
炎天下で倒れるのも嫌だったので「木陰」を探して
いたところ、割と近くの公園の駐車場で発見！
速攻で場所取りして作業を開始しました。

Ｚをジャッキアップしようとして最初に「？」となるのは
ジャッキポイントです。
どう見てもボディ外側のしるしの部分？にかけたら
一発アウトの感じです。
車載ジャッキも良く見ると「切り欠き」がありません。
平らです。

・・・そうか。
Ｚの取扱説明書を持っていないので、ここは勘で
前はシャシー下の固そうなところ、後ろはサスの付け根を
ジャッキポイントとしました。
持ち上げてもギシギシ言わなかったので、
たぶん大丈夫・・

ボンネットをあけ、スペアタイヤを出すころには汗が
くびすじを伝わっていました。
そこからボルト緩め→ジャッキアップ→タイヤ外し
→スペアタイヤ付け→ジャッキ外し→もう一個のタイヤボルト緩め
→ジャッキアップ→タイヤ外し→タイヤ付け→・・・
の無限連鎖を１時間やっていたら、もう全身サウナ状態。

メタボなわたくしですが、これだけで２ｋｇ以上の減量は
できたと自負しております。

ようやく作業を終え、公園の水道を頭からかぶったときの
気持ちよかったこと！！
ああ、夏だと実感しました。

ローテーションを終えたＺを運転してみると、
内減りしたタイヤが前にきたためか、ハンドルのセンターが
狂い、カーブの感触もぐにゃり、としています。

まあ、いいか。
そのうち平らに磨り減って直るでしょう！

まあ、軍歌が好きなのでまた軍歌の話ですが、
ミンカラはクルマネタということで、戦車の話をしましょう。

戦車の歌といえばナチスドイツのパンツァーリートが
定番ですが、歌のかっこよさで言えばソ連軍の
「赤軍戦車兵の行進曲」のほうが
ずっとかっこいいと思います。（個人的に）

上で紹介してる動画ですが、どうでしょう？
ソ連の軍歌って良くないですか？？

ちなみに動画は映画「レッドアフガン」のものを拝借してるみたいですが、
この映画、戦車が大砲を撃つシーン、
「実弾」使ってます・・

外国の映画ってすごいです。
撮影で怪我人でなくて良かった。

今日、早めに仕事が終わったのでいつものメカニックさんの
ところに行ってＺのオイル交換をしてもらいました。

今回は３０００キロでの交換だったので、あまり新品オイルの
効き目を実感できません。

突然、本当はオイル交換されずお金だけ取られたのでは！
というボケ老人なみの妄想が起こり、家に着くとさっそく
オイルを確認することにしました。

リアハッチを開け、リアシートを折りたたみ、重い床シートを
取り外すと熱い鉄板が姿を現します。

よっつの蝶ネジ（これまた熱い）を回して外すと、やっと
エンジン点検口を開けることができます。

ひさしぶりに見たエンジンは、だいぶ熱で腐食してる印象。

暑いのに頑張ってるなあ。

感謝しつつオイルレベルゲージを引き抜き、ティッシュペーパー
で綺麗にして、もう一度エンジンに突っ込みます。

んん？　けっこう引っかかりがありますね。
折れてもいいや！　ぐらいで押すとやっと入ります。

で、もう一度引き抜き、テッィシュで確認すると・・

うむ、透明感のある茶色で、規定量程度入っている模様。

オイル交換はちゃんとされていたようです。

よかったよかった。