満足出来る車 - ハリアーハイブリッド

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満足出来る車

panda@JB74W
トヨタ / ハリアーハイブリッド
Z_E-Four(CVT_2.5_プラグインハイブリッド) (2022年)
- レビュー日：2023年4月2日
- 乗車人数：１人
- 使用目的：通勤通学

おすすめ度： 5

デザイン：4
走行性能：5
乗り心地：4
積載性：3
燃費：4
価格：4

満足している点: プラグインハイブリッドの圧倒的なパワーでストレスフリーの走行性能
静粛性もよく、室内の会話も弾みます。
至れり尽くせりの標準装備の数、オプションで付けたのは調光パノラマムーンルーフ、寒冷地仕様くらいでその他主要オプションは全て標準装備
洗練されたデザイン、特にフロントマスクは美しく綺麗な流線美
不満な点: フル液晶メーターが最新版ではなく、地図が映らない
コネクティッドナビが使いづらい(慣れるまでの問題？)
走行中テレビを見れるようにするとナビが止まる、改善求む
価格が高い
後ろのウィンカーが後方から認識しづらく不安
ステアリング、シフトノブがRAV4と一緒で安っぽい
USBソケットの場所が使いづらい
エンジンスタートボタンの位置が奥だけ充電、USBに挿す時に邪魔な位置にある
ルームランプがLEDだが暗い
総評: トヨタ高級ブランドLEXUSがありますが
それに迫る勢いの高級感、静粛性を備えた国内最高のSUVだと思いました。
最新のNXを友人が所持しており、比較しても最新機能、LEXUSのサービス、足回り、エンジン特性を除けば引けを取らないと思います。
良い点、悪い点とありますが総合的に見て素晴らしい1台だと思います。
街乗り走行、高速走行共に癖がなく扱いやすい、運転しやすい車に仕上がってると思います。
ZPHEVは最上位グレードで高価ですが金額に見合った装備は備えておりますがやはり高いですね・・・

デザイン: 4; フロントマスクのデザインは3年前のデザインとは思えない程、未来的で洗練されており気に入ってます。
リアウィンカーの位置は改善の余地あり、後方から見にくく、かっこいいとは言い難いデザイン
最近のトヨタはハリアーを筆頭に一文字テールの嵐、ワンパターン過ぎるのもどうかと・・・
流線美が素晴らしいだけにぶつけたら板金が大変そう・・・

内装は高級感もあり、きれいにまとまっていますがステアリングとシフトノブはチープ、高級SUVなんだから専用デザインを採用して欲しいところ
インパネ、スイッチ類は高級感があるが指紋が目立つ
走行性能: 5; 申し分ない走行性能、進む、止まるがしっかり機能してます。
カーブはもう少し踏ん張りが欲しいかな
電子制御サスを採用してくれれば個々の好みに対応出来たのではないかなと思います。
乗り心地: 4; バランスが良く、静粛性も相まって高級感を感じられる乗り心地
リアの足回りが柔らかい印象はありますがまぁ許容範囲かと思います。
段差もスムーズに抜けていきますがきつい段差は衝撃を感じることがあります。
ただ総合的に見て万人受けするバランスの取れた乗り心地のように感じます。
積載性: 3; セカンドシートを倒せばほぼフラットになり車中泊が出来る空間になります。
クーペフォルムを意識したせいか高さがRAV4より低く、トノカバーまでが低くなってる為、RAV4で積めた荷物が入らないことも・・・
キャリアもRAV4の方が汎用性が高いので積載性を求めるならハリアーは避けた方がいいかもしれせん。
燃費: 4; プラグインハイブリッドの恩恵を受け、電気で走る分には最高です。
同クラス2.5Lと比較した場合、車重等の関係で劣るので乗り心地、高級感、所有欲を満たすならハリアー、NXを、燃費だけならRAV4の方が良かったです。
価格: 4; 620万は高い金額ですがそれ相応の装備、性能を持ち合わせており、同クラス他車とは住み分けが出来ていると思います。
ZPHEVは高値で贅沢な車ではありますが大事に長く付き合っていける最高の相棒になること間違いなしと感じます。
コスパだけで言えばZハイブリッドやGハイブリッドの方がいいかもしれません。
補助金が貰えるタイミングで購入することでお得に買えると思います。
故障経験: ナビがフリーズすることがある、なんとかしてほしいですね。