プラグ交換＋スロットルボディ清掃

エアフィルタ交換のついでに、今回、ちょっと自分の中で期待した作業のひとつ、プラグ交換とスロットルボディの清掃にトライします。

プラグの交換なんて、スクーター以来でワクワクします。しかも作業はめちゃくちゃ簡単でした。

まずはプラグへのアクセスですが、赤丸のところのネジ・ロックを外していきます。

オレンジ枠の所に３気筒分。
赤丸のネジを外して、引っ張ればイグニッションコイルが外れ、中にプラグがあります。尚、こいつのプラグは16mmです。専用工具が必要です。

普通に抜いて、新品を入れて少し締まったな、という所で箱に書いてある締め角で締め、イグニッションコイルを戻して終了です。

4年前の2018年、初回車検6万キロで交換しているようですが、こちらもなかなかの色合いです。

尚、もしプラグにオイルが付着していたら交換中止してディーラーに見てもらうように忠告を受けていましたが、幸いにもカラカラでオイルにじみはありませんでした。

■イグニッションコイル動作点検
万が一のイグニッションコイル不良が無いかどうかもチェックしました。

単純にエンジン始動させ、１気筒ずつ赤枠のプラグを抜く、するとエンジンが更にガタガタとノッキングしますので、すぐ戻します。

プラグ外してノッキングしない場合は、既にその１気筒がダメになっているそうです。

■スロットルボディ清掃
この写真の管を外します。＋ネジを緩めて引き抜くだけでアクセスできました。

あれれ...ちっとも汚れてない...汗

がっつり汚れていて、アイドリング振動の原因っぽくなっているのを期待したのですが、意外にもこんな感じ。

あと、バルブ周辺にはコート剤が塗布してあり拭ってはいけないと見た事があるので注意しようと思いましたが、それもあまり残っていないような。(こちらから見えない裏側？の事かも知れません)
もしかしたら過去に清掃済か、RECS等をした事でもあるのかなぁ、と想像したりします。

IG-ON、エンジンをかけていない状態でアクセルを踏み込む状態でこのように。ペダルをロックさせた状態で、作業を行います。

今回は、このエンジンコンディショナーを使用。RECSのような使い方もできるようですが、私はウエスに適量をなじませて、拭いていく形にしました。
こいつ、なんか泡の吹き出しが安定しなくて、ウエスになじませるのに飛び散ったりで、なかなか言う事を聞かない子でした。

元々が汚れてなかったんでね...写真ではそんな綺麗になったように見えませんが、ウエスにはそこそこの茶色着色でした。

やっぱり汚れも酷くなかった事もあって、試運転時にアイドリングが上がる事もありませんでした。

念のためリセットとして、

①IG-ON→OFFで10秒以上待つ→エンジンON
②バッテリーマイナス外し→10分待つ→エンジンON(まさかのタコメータA/Bいずれも初期化...)

いずれもやってみて、リセットできたと解釈して終了です。

さて、これでしばらく調子維持して頑張ってほしいものです。

（実施：143,996km）