1年点検+リコール対応

8年目の法定点検ついでにリコール対応してもらった。
リコールの内容を見る限り、DSGのプログラム書き換えだけ（車体によってはハード的な対策もある）のようでしたが、5日間乗ってみた感じではエンジンの制御にも手が入っている様子。
出退勤で同じ道路を同じように運転してみて、以前と同じようにアクセル踏んでも、1速、2速のスロットル開度が大きくなった感じ。以前の10〜30km/hくらいのもっさり感（特に2速に入ってから）が感じられなくなった。スロットル開度も表示できるターボメーターで数値も確認してるので、自分の感覚は間違っていないと思う。
DSGのプログラムも（私にとっては）良い方に変わってた。やはり出退勤のルートで、緩い下り坂を60km/hから15km/h前後まで落としてそこからまた加速するようなポイントがあり、以前はそこでいつも3速から2速にうまく落ちずに加速も減速もしないナゾの空走時間（2秒くらい）のあとガツンと2速に落ちて急加速する、ということがよくあったが、リコール対応後はそれが無くなって、3速のまま踏ん張るようになった。
ちなみに、登り坂で高いギアのままターボの過給でどうにかしようとする方向性（考え方？）は維持されているようなので、私はパドルシフトでギアを落として、回転数上げて坂を登ってしまう。
ということで、今回のリコール対策はドライビングに対してもおおむね良い対策だったと思う。